寿司×ワインは最高の相性!? 「鮨 美寿志」で江戸前の職人技に酔いしれる 新感覚のマリアージュ体験

 中之島フェスティバルタワー・ウエストの2階に江戸前寿司専門店「鮨 美寿志」が4月17日オープンした。運営する株式会社にっぱんは、東京・汐留に同系列店「美寿思」を構えており、今回は満を持して大阪・中之島に進出。意気込みが十分に伝わるぜいたくな味とひとときが楽しめる。

美しい寿司を本物の美味しさで志す「美寿志」

  店のコンセプトは「寿司とワインのマリアージュ」。マリアージュとは、フランス語で結婚や婚姻の意味をもち、飲み物と料理の組み合わせが良いことにも使われるのだが…… 「寿司には日本酒じゃないの?」という素朴な疑問が浮かぶ。「その感覚がまだまだ一般的」だと、同店の総支配人でシェフソムリエの荒木秀晴さんは言う。特に関西圏では、ワインにこだわった寿司店は少ないそうだ。

 気になるマリアージュについて、荒木さんに指南していただいた。まず寿司を口に入れ、飲み込んでしまう前にワインを口に含む。ワインを飲むのではなく、口の中で仕上げのソースとして楽しむのだ。コハダには白ワイン、煮蛤はロゼ、マグロに赤ワイン…と合わせるワインもネタによって変わる。

寿司左からコハダ・煮蛤・マグロ
関西では珍しい江戸前寿司の定番「コハダ」は築地市場から仕入れる

 なるほど、ネタの甘みがふんわりと口の中に広がり、まろやかな後味。選ばれたワインはそれぞれのネタにこのうえなくマッチしており、魚介のうま味を最大限引き立てている。寿司を食べる際、これまで当たり前のようにしていた「口の中をお茶で洗い流す」「ガリで口直しをする」といった行為を後悔するくらいの衝撃だ。

 ワインは酢飯や魚介との調和を考慮し、ミネラルを豊富に含んだものや爽やかな酸味が感じられるものなど様々な種類をセレクト。オーガニックワインを仕入れるなど、こだわりは深い。それらの中から、その日のネタにぴったりのワインをソムリエが選んでくれる。寿司は、味の軽い物から味の濃い物へ食していくとおいしく味わえるという考えに基づき、酒も同様に味の軽い物から合わせていくのが特徴だ。

カウンターならではのライブ感を楽しめる

 

 

 

 

 

 

 店内は織部陶彩をあしらった壁で3つの空間に区切られており、美しい白木のカウンターが横たわる。各個室には専属の板前がつき、全国各地から厳選された素材を用いてその日限りのメニューを振る舞ってくれるというぜいたくぶり。

雪・月・花と名付けられた3つの個室

 メニュー展開はコースが中心で、コースは「江戸前鮨会席」(12,000円)と「美寿志鮨会席」(15,000円)の2種類。メニュー(前菜3種・お刺身・焼き物・にぎり10貫・お椀・水菓子)は共通だが、提供する品目が異なる。さらに、食材と自分の好みに合わせてソムリエにワインを提案してもらうことも可能である。もちろん日本酒の種類も豊富に取り揃えており、日本酒でのマリアージュも体験できる。ぜひ新感覚の感動を味わって。(畑)

昼メニューも充実

「鮨 美寿志」 ℡06-6205-9528

大阪市北区中之島3丁目2-4中之島フェスティバルタワー・ウエスト2階

(大阪市営地下鉄四つ橋線 肥後橋駅 徒歩2分)

昼:11時~15時(LO14時30分) 夜:17時~22時30分(LO22時)

 




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
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