箕面のゆるキャラ・たきのみちゆずるの魅力に迫る! ゆずるのヒミツ①市役所の置物をよ~く見ると……

 

 ビシッと着込んだ紋付はかま。ボコボコした顔に、りりしい眉毛がチャームポイント。箕面市の住民なら、誰もが知っているという箕面のゆずPRキャラクター「滝ノ道ゆずる」。「箕面市役所の中庭にあるゆずるの置物に秘密があるらしい」「箕面市内のどこかに世界に一つしかないゆずるのマンホールがあるらしい」……。彼に関する謎をいくつか聞きつけたので、箕面商工会議所に調査へ出かけました。

 「どうも、井上です」。差し出された名刺にもしっかりとゆずるのイラストが入っています。箕面商工会議所総務課係長の井上英司さんの登場です。

 箕面市の止々呂美(とどろみ)地区は、ユズの実生(みしょう)栽培で知られるユズの里。実生栽培は、接木をせず種から育てる栽培方法で、実がなるまでに約18年かかり、その実は大きく香りが良いのが特徴。

 同商工会議所が、そんな名産のユズをPRしようとキャラクターの「ゆずる」が誕生したのは2009年7月。一般から公募し、約630点の応募から投票で選ばれました。

 「箕面市でゆずるを知らない人はいないですよ」と豪語する井上さん。箕面市界隈を走る阪急バスやタクシーにも使用されており、ゆずるが出演するイベントには、手作りのTシャツやぬいぐるみを持ったファンが訪れるほどの人気だそう。

 ゆるキャラグランプリ2016では5位に入賞し、初のベスト5入りを果たしました。

 駅近くの箕面瀧道アンテナショップ「箕瀧案」でも、キーホルダーや靴下、お菓子など種類も豊富にそろっています。ここ数年では、原付のナンバープレートの登録にゆずるのデザインを選べるようになりました。ゆずるワールドがどんどん広がっています。

靴下やタオルなど種類豊富なゆずるグッズ
ゆずるデザインの原付プレート

 さて、本題。箕面市役所では、入口の石碑など、そこかしこにゆずるが出現します。中でもウワサになっているのが、1階中庭にいる石の置物。高さ20㌢ほどのこの置物にどんなヒミツが……。

市役所の中庭に佇むゆずるの置物
今にも動き出しそうです

 井上さんに聞くと、「えっと…どうやら、ちょこちょこと散歩しているみたいですね」とにやり。散歩、ですか……?!

置物が中庭に置かれるようになったのは、2013年から。移動しているのは事実で、週に1回だったり、忙しい(?!)時は全然動かなかったりと、気まぐれだそう。箕面市役所に訪れる人たちに興味津々で、色々と角度を変えて見ているのかもしれません。箕面市役所によく訪れる人は、観察してみては。(市)

ヒミツ②に続く

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 「ソボクなナゾ解きし隊!」は、朝日ファミリーの女性記者が「ソボクなギモン」を解き明かす連載コラムです。ご愛読ください。




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