ヘッドライトは必須! 真っ暗なトンネルにドキドキハラハラ? 旧国鉄・福知山線の廃線跡を歩けるハイキングコース

 

 春うらら。新緑の季節がやってきた。

 天気予報によれば、今年のゴールデンウィーク、関西では晴れる日が多い模様。となれば、気候のよい季節だし、やっぱりアウトドアで過ごしたい! 自然がたっぷり楽しめて、ちょっとスリリング(?)なハイキングコースが兵庫県にあるとの情報をキャッチ! 西宮市と宝塚市に話を聞いてみた。

 「トンネルが6つあって、なかにはライトが必要なくらい暗いところもありますね」と宝塚市の職員さん。噂のハイキングコースがあるのは、JR生瀬駅(西宮市)とJR武田尾駅(宝塚市)の間。旧国鉄・福知山線の廃線敷を利用したコースで、全長4.7㌔だそう。2016年5月から安全対策の工事をスタートし、同年11月15日から利用者の自己責任を前提にしたハイキングコースとして一般開放された。

渓谷が間近に見れる

 明治32年に阪鶴鉄道が尼崎~福知山間を開通させ、明治40年に国有化で国鉄福知山線に。昭和61年に複線化で、生瀬~武田尾などが廃線となった。(21世紀の武庫川を考える会作成パンフレットより)

鉄橋と青空、緑のコントラストが美しい
枕木がしっかりと残るコース
ヘッドライトや懐中電灯は必須

 枕木を踏みしめ、鉄橋を渡り、トンネルの中を歩く……。間近に武庫川の渓谷が望め、変化の多いコースはドキドキの連続だ。平坦な道なので、ゆっくりと周りの風景を楽しみながら歩けるのが魅力。春はツツジ、秋は紅葉が楽しめる。コースから少し外れると、里山公園「桜の園」があり、春は桜が咲き乱れ美しい抽象画のような光景が広がる。

 ……って、歩きたくなってきた! コース最寄りのJR武田尾駅は、ホームの大部分がトンネル内にある全国的に珍しい駅で、こちらも必見。近くには武田尾温泉もあり、ハイキングの疲れを足湯で癒やすのもよさそうだ。宝塚市の職員さんは、「渓谷は本当にきれいで、撮影スポットがたくさんありますよ。まず行ってみて」。

 現場突撃を信条にするナゾ解きし隊。これは実際に歩いてリポートしなければ! ナゾ解きリストにメモメモ。

 (市)

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