【うちのブカツ自慢】Vol.14 武庫川女子大学附属中・高等学校 コーラス部

全国大会連続出場 伝統を次へつなぐ

高校の部員たち。生徒が中心となって毎日の練習メニューを考える

 創部78年の歴史を持つ武庫川女子大学附属中・高校(西宮市)のコーラス部。全日本合唱コンクール全国大会に中学は27年連続、高校は25年連続で出場している。部員は現在、高校64人、中学43人、計107人の大所帯。コンクール以外にも、定期演奏会を開いたり、ボランティアで地域の病院などでも歌う。

 昨年はアイルランドの国際コンクールに出場し4曲を歌った。その中で奄美大島の島唄「一切朝花(ちゅっきゃりあさばな)」が14カ国32団体の中から最もすばらしい1曲に贈られるベストソング賞に輝いた。三枝あゆさん(高3)は「海外の人たちは歌う楽しさを全身で表現している。客席で聴く人たちも皆が一体で楽しんでくれていた」と多かった収穫を振り返る。

 部では歌詞の解釈を自分たちで考え、意見を交わしながら理解を深める。「これという答えが無いので、人によって考え方も違っておもしろい」と部長の陶山桃花さん(高3)。8月には全日本合唱コン、NHK全国学校音楽コンの県大会が控えている。先輩たちが築いた伝統をプレッシャーに感じることもあるが、「後輩たちに引き継げるように」という目標となって活動を支えている。

 


【ブカツこぼれ話】

 武庫川女子大学附属中・高等学校のコーラス部の部員数は、中学43人・高校64人。中学・高校が基本的には別々に練習します。コーラスといえば文化系のクラブですが、顧問の岡本尚子先生は「心と体を作るところから歌は始まっている」と部員たちに教えているそうで、柔軟体操や腹筋・背筋を鍛える筋力トレーニング、体幹トレーニングもしっかりと取り組みます。「その体を作って呼吸の大切さを学び、響きある声作りに努力しています」と部員の皆さんは毎日トレーニングを欠かしません。

中学生の部員たち

 創部78年の歴史を持ち、全日本合唱コンクール全国大会に連続出場している同校コーラス部は、地元でも有名な存在。「中学生の時に合唱コンクールなどで見かけていて、憧れていました。コーラス部に入りたくてこの高校を選びました」と三枝あゆさん(高3)。地元の合唱団に所属していた部長の陶山桃花さん(高3)も、入学して新入生歓迎演奏で歌いながら踊る先輩たちに憧れてコーラス部に入部しました。

 6月上旬のサマーコンサートが終わり、これからは合唱コンクールシーズンに突入します。彼女たちの活躍に注目です!

昨年の全日本合唱コンクール全国大会(高校)
アイルランドの国際コンクールの様子




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カテゴリ: うちのブカツ自慢

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