和太鼓×ロックで新しい音の世界に挑戦 「DRUM TAO」 11月25・26日 大阪で公演

 和太鼓で圧倒的な音の表現に挑戦し、世界に通用するエンターテインメントショーを創造している「DRUM TAO」が、11月25日(土)・26日(日)、大阪市中央区の森ノ宮ピロティホールで今年の新作舞台「ドラムロック 疾風」を上演する。

日本の伝統芸術を最先端のエンターテインメントに昇華する「DRUM TAO」の舞台

 1993年に結成され、2004年からは海外にも進出。ドイツで3カ月のロングランやオーストラリア、台湾などでの公演を成功させ、2010年の北米ツアーでは全50公演ソールドアウトの偉業を成し遂げた。昨年2月には全米で人気のテレビ番組にも出演し、直後にニューヨークのオフ・ブロードウェーにデビュー。国内では大分県を拠点に、年間250本以上の単独公演をこなす一方、歌舞伎からポップスまで、幅広いアーティストとのコラボレーションでも多才ぶりを発揮している。

 今回は、「新たな神風『ROCK』が、日本の伝統芸術を最先端のエンタメに繰り広げる!」をテーアに、美しくも迫力のあるパフォーマンスが最新のテクノロジーと融合。2016年の舞台で初タッグを組んだ映像クリエイティブ集団ZERO-TENによるプロジェクトマッピングを取り入れ、今年でTAOの衣装を手がけて6年目となるコシノジュンコら精鋭クリエイターも協力し、疾走感にあふれた、“超カッコイイ”世界を観客に届ける。

 10月上旬、大阪市内で「DRUM TAO」の演奏を見せてもらった。

 腹の底までズシンと来る和太鼓の響きが現代的でアップテンポな旋律に合わせて自由に空間を行き交い、まったく新しい音の世界を生み出していた。走り込みや筋力トレーニングを欠かさないというメンバーのたくましくパワフルなパフォーマンスも魅力に磨きをかけ、ぐいぐいと引き込まれいく。一方、新しいものをただ追うのでなく、日本の伝統文化への敬意もしっかりと感じ取れた。九州での地域貢献にも熱心だと聞き、そんな地に足がついた活動と表現が、国内外で受け入れられている要因の1つなのだろう。

大阪公演に向けて意欲を見せるDaisuke Fumoto、Arisa Nishi、Takuya Era(写真左から)

 座長のArisa Nishiさんらメンバーは「音楽のジャンルとしてロックが誕生した時、世界中の人が驚いたと思います。ロックのリズムと和太鼓の組み合わせで、その時と同じような衝撃を与えたい」と意欲を燃やしていた。

 25日(土)は13時・17時、26日(日)は13時。全席指定7,800円(税込み)。ぴあ、ローソン、CNプレイガイド、イープラスほかで発売中。問い合わせは℡0570・200・888、キョードーインフォメーション(10~18時)へ。




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