阪急や東宝の創業者・小林一三の生涯描く「マルーンの長いみち」 2/23(金)から兵庫県立芸術文化センターで上演

記者発表に出席した(写真後列左から)古川貴義、マキノノゾミ、平みち、若杉宏二、(全列左から)瀬川亮、平井久美子ら

 兵庫県立ピッコロ劇団は、第60回公演/ピッコロシアタープロデュースとして、稀代の経営者・小林一三の夢と挑戦の人生を描く舞台「マルーンの長いみち~小林一三物語~」を2月23日(金)~25日(日)、兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールで上演する。脚本は古川貴義、演出を手掛けるのはマキノノゾミ。

 物語の主人公となる小林一三は、阪急電鉄や宝塚歌劇団、阪急百貨店、東宝など、明治から大正、昭和にかけての激動の時代において多彩な事業を次々と成功させた経営者。本作では青年時代の一三に着目し、偉大な事業を次々と成し遂げるまでの夢と挑戦の日々を描く。

 1月中旬、尼崎市内で開かれた記者発表で脚本の古川は、「膨大な量の資料を読み込んで書き上げました。若い時代の勢いを描きたかったので、本作では成功者として知られるようになる寸前、具体的には阪急電鉄を立ち上げるあたりまでを描いています。一三がいかにして成功する人になったかをみせたい。」と語った。

 客演に迎えるのは「宝塚BOYS」(2008年)にも出演した瀬川亮と、流山児★事務所のツートップの1人、若杉宏二。宝塚歌劇団59期生で元雪組トップスターの平みちが特別出演するほか、平井久美子をはじめとするピッコロ劇団、そして一木美貴子らオーディションで選ばれた関西で活躍する俳優陣が出演。ピッコロ劇団の平井は「私自身、池田出身なので地元を紐解くような公演となり、とても愛着があります。古川さんの脚本の中の、“大衆が主人公だ”という一三の言葉が非常に印象的。私たちも阪神間の皆さんに喜んでもらえるような舞台をつくりたい」と意気込む。

 タイトルの「マルーン」とは、阪急電鉄系列の鉄道車両の茶系の塗装の通称。阪急沿線で生まれ育ったピッコロ劇団が、一三の人生を舞台でどんな風に表現するのか楽しみだ。

 全6回公演。一般4,500円、大学・専門学生3,000円、高校生以下2,500円(全席指定)。チケットは、芸術文化センターチケットオフィス℡0798-68-0255(10:00~17:00 ※月曜休 祝日の場合翌日)、ピッコロシアター℡06-6426-1940(9:00~21:00 ※月曜休 祝日の場合翌日)ほかで発売中。

http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=200




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