「オペラ座の怪人」が日本上演30周年 劇団四季 京都劇場で特別カーテンコール

 劇団四季は4月29日、ミュージカル「オペラ座の怪人」が日本上演30周年を迎えたのを記念して、現在、同ミュージカルを上演している京都劇場で特別カーテンコールを実施した。

 「オペラ座の怪人」はフランスの作家ガストン・ルルーの同名小説を基にしたミュージカルで、パリ・オペラ座の地下に棲み、歌姫クリスティーヌに恋をする“怪人”の愛憎が、アンドリュー・ロイド=ウェバーの流麗で重厚な旋律によって紡がれる。1986年にロンドンで初演。1988年には劇団四季によって日本で初演され、1カ月程度の上演が主流だった当時の演劇界で5カ月という異例のロングランを成功させ、ミュージカルに新しい時代を切り開いた。これまで東京、大阪、名古屋など10都市で28公演を重ね、総公演回数は7040回、入場者数は約695万人にのぼる。

日本上演30周年の特別カーテンコールが行われた=京都劇場

 カーテンコールは同日の本編終了後に実施。現キャストを代表し、ムッシュー・アンドレ役の増田守人と、ムッシュー・フィルマン役の青木朗が「これまで作品に関わってきた多くの方の思いを胸に、バトンを引き継いでまいりました。支えてくださったすべての皆様へ出演者一同、心よりお礼申し上げます」と挨拶した。続いて、キャスト全員が「ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト」の30周年特別バージョンを披露するなどし、満員の観客から多くの拍手が送られた。

 「オペラ座の怪人」京都公演は5月20日(日)まで。その後、静岡、仙台での公演が決定している。

 




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