“わが町”のスター候補を発掘!  ミュージカル「赤毛のアン」 尼崎でオーディション

 「2万人の鼓動TOURSミュージカル『赤毛のアン』2017」の出演者を選考する近畿ブロックオーディションが3月27日、アルカイックホール(尼崎市)で開かれた。近畿地方在住の参加者221人がダンス・歌唱審査に挑み、21人が合格。全国7ブロックの合格者が集う4月中旬の最終選考に進んだ。最終選考の合格者は、8月13日(日)~24日(木)に行われる全国8都市公演の舞台で、プロの役者と共にスポットを浴びる。

会場いっぱいの参加者と保護者。祈りながらオーディションを見守る保護者も

 

 TOURSミュージカルは「多くの人にミュージカルの楽しさを伝えていきたい」という思いのもと、1998年からエステー株式会社が開催。01年からは全国を縦断してのオーディションで出演者を選出している。過去の出演者はその後活躍の場を広げている人も多く、ミュージカル俳優を目指す人にとって、登竜門的な作品として知られている。

 27日に行われた近畿ブロックオーディションは、7歳から32歳までの幅広い年代が挑戦。主演のアン・シャーリー役には女優の美山加恋さんの出演が決定しており、一流の役者陣と同じ舞台に立とうと、参加者は思いの丈をダンスと歌に込めた。

最初に行われたダンス審査で221人が39人にまで絞られた。まさしく”狭き門”だ
ダンス審査通過者はその後、歌唱審査へ。劇中曲「素晴らしきプリンスエドワード島」を本番さながらに歌う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 公演プロデューサーらによる厳しい審査をくぐり抜けた合格者の一人、渡辺愛子さんは、ミュージカル俳優を目指す大阪市の17歳。「作品の舞台であるプリンスエドワード島のことを事前に調べて、歌とダンスのイメージを膨らませた。音楽が大好きな両親も今回の挑戦を応援してくれたので、必ず舞台の一員になりたい」と、最終選考への抱負を笑顔いっぱいに語った。

 同じく合格者の松野心咲(みさき)さんは、歌とダンスのレッスンに通う吹田市の12歳。「赤毛のアンの原作が大好き。今日は母親といとこが応援に来てくれて、いいところが見せられた。最終選考も必ず突破して、たくさんのお客さんに楽しんでもらえる演技をしたい」と意気込みは十分だ。松野さんをはじめ、合格者には阪神・北摂エリアに住む子も複数。“わが町”から一人でも多くのスター候補が生まれることを期待したい。

全国公演の舞台を目指し、最終選考に進む21人の合格者

 大阪公演は、全国公演の最終を飾る8月24日(木)にオリックス劇場で。全公演無料招待(抽選)。6月30日(金)までチケットプレゼントキャンペーンを実施。詳細は公演HP http://www.st-musical.com/

 




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