劇団四季ミュージカル「ノートルダムの鐘」 京都劇場で開幕 舞台稽古でキャストが抱負

 劇団四季ミュージカル「ノートルダムの鐘」が、JR京都駅ビル内にある京都劇場で7月23日から公演が始まった。開幕前日の22日には舞台稽古が公開され、関西初上演となる話題作の幕開けを盛り上げた。

「ノートルダムの鐘」公開舞台稽古
(C)Disney 撮影:阿部章仁

 「ノートルダムの鐘」は世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの代表作「ノートルダム・ド・パリ」に発想を得た作品で、15世紀のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘楼に住むカジモド、大聖堂大助祭フロロー、同警備隊長フィーバスと、3人が同じく愛してしまう移動民族の娘エスメラルダの間で愛の物語が繰り広げられる。今回の演出版はディズニー・シアトリカル・プロダクションズが製作し、ユゴーの原作にも描かれた、人間が抱える明と暗を繊細に表現されているのが特色で、ディズニーの“大人のための演劇作品”との側面を垣間見ることができる。

 公開舞台稽古では、緊張感があふれる中で稽古が進み、出演キャスト、スタッフらが入念に最終チェックを重ね、翌日の開幕に備えていた。

 カジモド役(複数キャスト)の田中彰孝さんは「この作品では、愛にまつわる4人の関係を描きながら、『人間は、自分と異なる他者に接したときにどうすべきか』というメッセージも提起されています。カジモドという役を通して、その本質的なメッセージをお伝えすることができたらと願っています」と抱負を話していた。

 ミュージカル「ノートルダムの鐘」は9月28日(木)まで。

 予約・問い合わせは劇団四季予約センター、0120-489444(10~18時)へ。

「ノートルダムの鐘」公開舞台稽古
(C)Disney 撮影:阿部章仁

 




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