新派に入団した市川春猿改め河合雪之丞が大阪松竹座に登場! 『華岡青洲の妻』9/22(金)~30(土)公演

 新築開場20周年記念で力の入った公演が続く大阪松竹座に、9月22日(金)から有吉佐和子の傑作『華岡青洲の妻』(全4幕)が登場する。演出は齋藤雅文。

 世界で初めて全身麻酔による手術を成功させた紀州藩の外科医・華岡青洲をめぐる家族の物語は、名だたる俳優たちが舞台で、テレビドラマで、何度も挑んできた名作だ。美談の裏に、姑(しゅうとめ)と嫁の壮絶な愛の争いが繰り広げられる。

 

 今回の公演で楽しみなのは、市川春猿が今年1月新派に入団して、名を河合雪之丞と改めて初お目見えすること。春猿は、1997年に新築開場した大阪松竹座で数多く上演された先代猿之助(現・猿翁)の「スーパー歌舞伎」の数々の舞台で、ひときわ艶やかな美貌に輝いていた女形だった。その美貌をそのままに、青洲の妻・加恵(かえ)を演じる。

【朝日新聞デジタル「(ひと)河合雪之丞さん 歌舞伎から新派の女形に転じた」(2017年1月12日)】の記事はコチラ

 

 

華岡青洲(二代目喜多村緑郎)とその妻・加恵(市川春猿改め河合雪之丞)

 

 

 息子・青洲の成功を誰よりも願う母・於継(おつぎ)に水谷八重子。想いを秘めた妹・小陸に波乃久里子。麻酔薬の完成に執念を燃やす医師の青洲は、二代目を襲名した喜多村緑郎が演じる。

 

 公演は9月30日(土)まで。午前の部は連日11時から、午後の部は15時30分から(22・25・28日は休演)。1等席12,000円ほか。

【問い合わせ】チケットホン松竹0570-000-489(ナビダイヤル・10~18時)




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