劇団「イキウメ」の代表作「関数ドミノ」に出演 瀬戸康史さん

共感してもらえる演技を  僕のイメージをぶち壊したいーーー瀬戸康史さん

 

 唯一無二の世界観を描き、熱いファンが多い劇団「イキウメ」の代表作「関数ドミノ」が11月、兵庫県立芸術文化センターで上演される。真壁薫役に挑む俳優・瀬戸康史も「この10年ほどは作品をすべて見ている」ほど、劇団の世界観を敬愛する一人。昨年念願がかなって劇団を主宰する前川知大の作品に出演した際は「抽象的な演技の指示もわかりあえた。多分イキウメを見続けてきたからですね」と振り返る。

「役に浸る時間がとても長く、演じたどの役にも愛着がある」と舞台の魅力を語る

 奇妙な交通事故を発端に舞台は始まる。横断歩道を渡る歩行者に突っ込んだ車が、透明な壁が現れたかのように歩行者の数㌢手前で大破。目撃者は真壁ら3人。不可解な事故に手を焼く保険調査員に対して真壁が荒唐無稽な仮説を立てると、それを裏付ける不思議な事象が起こり始めて―。

 瀬戸は演じる真壁について「超がつくほどのネガティブボーイ」と評する。「飲みに行くと人の悪口をずっと言っているような、嫉妬や先入観の塊のような人。こうした役は初めて。皆さんが抱く瀬戸康史のイメージを、この役でぶち壊せたら」と意気込む。「演技はお客さんに共感してもらえるかが大事」と瀬戸。初タッグとなる気鋭の演出家・寺十吾(じつなしさとる)と見せる化学反応も楽しみだ。

【公演概要】

11月10日(金)午後6:30

11月11日(土)午後12:00/午後5:00

11月12日(日)午後12:00

兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

全席指定 8000円

詳細は兵庫県立芸術文化センターHPまで

http://www1.gcenter-hyogo.jp/contents_parts/ConcertDetail.aspx?kid=4292412346&sid=0000000001




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カテゴリ: エンタメ, ステージトーク

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