ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」に出演 実咲凜音さん  先輩からたくさん吸収 新たな一歩を楽しみたい

 1967年の日本初演から50年を迎え、今なお愛され続けるミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」が来年1月、梅田芸術劇場メインホールで上演される。主役・テヴィエ役に市村正親、妻・ゴールデ役に鳳蘭ら、そうそうたる顔ぶれがそろう中、元宝塚歌劇団宙組トップ娘役の実咲凜音が退団後初ミュージカルに挑戦する。

共演の鳳蘭とは同じ神戸出身。「人生経験についても教えてもらっています」

 20世紀初頭、帝政ロシア時代の物語。寒村で酪農業を営むユダヤ人夫妻と娘たちの旅立ちを通して夫婦愛、親子愛が描かれる。実咲が演じる長女のツァイテルは、裕福な肉店主のラザールに求婚されるが、貧しい仕立て屋の恋人モーテルとの結婚を望む。「自分の意志を貫き通す彼女は、現代の私たちから見てもかっこいい女性。宝塚では男女愛の作品が多く、家族愛をテーマにした作品は初めてなので楽しみ」と話す。

 4月に宝塚を退団後は、朗読劇やテレビドラマにも出演した。「宝塚ではとにかく目の前の作品に没頭するのみ。限界に挑んで、未知の自分に出会うことができました。今はこれまで培ったものにプラスして、次の一歩を踏み出す時。宝塚の大先輩の鳳さんや市村さんをはじめ、共演の皆様からたくさん色々なことを学びたいですね」
 
 
2018年1月3日(水)〜8日(月・祝)梅田芸術劇場メインホール
▶S席13,000円、A席9,000円、B席5,000円(全席指定)、チケット発売中、未就学児入場不可
▶問い合わせは℡06・6377・3800、同劇場(10〜18時)




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