桂 文珍 選べる〝ネタ〟のプレゼントをどうぞ
「兵庫大独演会」 クリスマスに西宮で上演

 観客のリクエストで落語の演目を決める寄席「桂文珍兵庫大独演会~ネタのオートクチュール~」が12月、兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール(阪急西宮北口)で開かれる。古典から新作まで、普段聞くことのできない噺(はなし)が満載だ。

「上方落語の魅力をもっと広めていきたい」と桂文珍

 2015年にスタートし、今年4回目を迎える、関西では珍しい〝リクエスト寄席〟。60以上のネタをそろえ、観客から開演前に投票を受け付ける。幕が上がった後に結果を発表。文珍が観客と掛け合い、演目を決めていく。「最初はお客さんが遠慮してはる感じがありましたけど、このごろは垣根がなく、イケイケ状態。気取らないところが関西の良さやと思います」

 全ての演目をできるように、普段の落語会では考えられない稽古量が求められる。「この会のおかげであまりやらないものもクオリティーを保てますし、お客様にも楽しんでいただいています」。落語会を人生の糧として、絶えず芸を磨き続ける姿がそこにある。

 今年はクリスマス時期の公演。「おもしろい噺にリボンをつけてお渡しします。プレゼントをお受け取りいただいて、笑っていただきたい」 




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
カテゴリ: ステージトーク

あなたにおすすめの記事