【ステージトーク】中村七之助 好評のシリーズ「錦秋特別公演」に兄・勘九郎と出演

歌舞伎の伝統と魅力 舞台裏も楽しく発信

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 歌舞伎の新時代を背負って立つ中村勘九郎、中村七之助兄弟が、歌舞伎の楽しさを広く知ってもらおうと全国を巡業する「錦秋特別公演」。今年も11月に大阪と京都で上演される。

 地方の若いファンから「お金がかかって歌舞伎を見に行けない」と手紙をもらったのをきっかけに始まった公演。毎年多彩な演目を取り上げて趣向を凝らしてきた。七之助は「踊り、楽曲、演目などジャンルが広く、素晴らしい作品がたくさんあります。これを見て歌舞伎が好きになったとの声を聞くとうれしいですね」と話す。

 12年目の今年は1つ目として「歌舞伎塾(立役、女型の出来るまで)」を企画。化粧や衣装などを含めて、普段は見られない舞台裏と鑑賞のツボを、「草摺引」を例に兄弟が楽しく解き明かす。2つ目「汐汲」は日本舞踊の美しさが際立つ名作で、七之助の華やかなたたずまいに注目。3つ目「女伊達」は勘九郎が女形に扮する作品で、勇ましくも美しい立廻りが見ものだ。

 七之助は「関西はおもしろい物への熱量がすごい。伝統を積み重ねてきた先人の思いを大切に、お客様が笑顔で帰って帰っていただけるようにしたいですね」と気を引き締めていた。

 11月13日(日)11時・15時、NHK大阪ホール。11月14日(月)11時30分・15時30分、ロームシアター京都メインホール。

 S席8,500円、A席7,000円(全席指定)。

 問い合わせは℡0570・200・888、キョードーインフォメーション。




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
カテゴリ: ステージトーク

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