浅野ゆう子 世界的巨匠と出会う“新しい自分” シェークスピア劇の最高峰「ハムレット」に5月出演  

 英国ロイヤル・シェークスピア・カンパニーの名誉アソシエート・ディレクター、ジョン・ケアードが5月、兵庫県立芸術文化センターに初登場する。シェイクスピア劇で多くの伝説を残す彼が選んだ作品は「ハムレット」。豪華キャストが結集し、斬新な解釈と練り上げた演出で代表作を届ける。

 王子ハムレット(内野聖陽)が、父を殺し、母(浅野ゆう子)を奪い、王位を簒奪(さんだつ)した叔父(國村隼)を討って復讐を果たす傑作悲劇。複雑な人間関係と、言葉が折り重なる会話劇が見どころだ。

「兵庫のお客さんは熱いですね」と話す浅野ゆう子=1月、大阪市内で

 母・ガートルード役を演じる浅野はシェークスピアは初挑戦。「いくつになっても新しいチャレンジの場をいただけるのは幸せなこと。世界を代表するジョンさんのご指導のもと、自分自身でも見たことのない自分と出会いたい」と意欲を見せる。

 通常20~30人が出演する作品だが、今回はほぼすべての俳優が一人二役に務め、14人の役者だけで演じる。「幸せに暮らしながらも、夫に疑念を持ち、やがて狂気に駆られていく心の移ろいをリアルに演じられれば」と浅野。故郷の兵庫で新たな1ページを開く。

<公演情報>
5月3日(水・祝)~7日(日)、兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール▼9,800円(全席指定)▼問い合わせは℡0798・68・0255、芸術文化センターチケットオフィス

 




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