【つながるキッチン】愛媛県内子町 ホワイトエッグベネディクト

米の消費低迷を支える白い卵

 卵の黄身は黄色。あたり前のように思っていますが、愛媛県内子町のイヨエッグが作る「米っ娘たまご」は黄身がなんと白っぽいです。黄身の色は鶏が食べる飼料によって変化します。通常はトウモロコシが由来なので黄身が黄色くなるのですが、「米っ娘たまご」を産む鶏は米由来の飼料を主に食べて育つので黄身が白くなるのです。

 4年前、同社代表の佐々木寛治さんは、同町から車で30分の米どころ、西予市の人たちが耕作放棄やTPP問題に悩んでいるのを知り、同市が行う米粒を鶏の、わらを牛の飼料として活用する取り組みに参加しました。

 通常の卵よりあっさりとした味わいで、オレイン酸とリノレン酸が豊富なので、コレステロールを気にする人にオススメ。しかし、販売当初は白い黄身を敬遠する人もいました。そこで、「米っ娘たまご」を使った白いロールケーキを考案。町家が立ち並ぶ同町にちなんで「白壁ロール」と名付け販売したところ、女性を中心に人気が出ました。

 ポーチドエッグを作る際はキッチンペーパーを使うと、きれいに固まりますよ。  

 

ホワイトエッグベネディクト

米っ娘たまご

【材料(1人分)】

イングリッシュマフィン1個、サラダ油適量、ベーコン1枚、米っ娘たまご全卵1個・黄身1個分、バター15㌘、マヨネーズ30㌘、スライストマト1枚、レタス1枚、パプリカパウダー少々

【作り方】

1.イングリッシュマフィンをトースターで焼く。熱したフライパンにサラダ油をひき、ベーコンを焼く。

2.鍋で湯をわかす。キッチンペーパーを袋状に折り、米っ娘たまご1個を沸騰した湯に割り入れ、中火で約3分ゆでてポーチドエッグを作る。

3.電子レンジでバターを軽くあたため軟らかくする。

4.ボウルにマヨネーズ、米っ娘の卵黄、3のバターを入れ混ぜる。

5.1のイングリッシュマフィンにスライストマト、レタス、1のベーコン、2のポーチドエッグをのせ4をかける。パプリカパウダーをふれば完成。

監修:松田 朗さん  Pizza Pasta & Wine アリオリオ(阪急岡本)店主


■ 製造・販売:有限会社イヨエッグ ℡0893・44・3931

■ 価格:1パック(6個入り) 600円




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
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