【つながるキッチン】兵庫県西宮市 鴨肉の鳴門オレンジドレッシング焼き

希少な鳴門オレンジを学生のアイデアで広める

 淡路島だけで栽培されている鳴門オレンジは、爽やかな香りと酸味が特徴。他の品種と交配していない希少な原種ですが、生産量が減少しつつありました。このオレンジを世間に広めて守りたいと考えたのが、武庫川女子大学生活環境学部情報メディア学科(西宮市)の学生6人と、大学近くの「ステーキハウス ラ・ペイザン」代表、稲上雅敏さん。鳴門オレンジドレッシングとポン酢を2014年に開発しました。

 稲上さんは材料の配合や味つけを考え、学生がパッケージの制作、広報を担当しました。試作品の配布やインターネットでの告知が功を奏し、売れ行きは発売当初から好調。彼女たちが卒業した今は、後輩5人がプロジェクトを引き継いでいます。飛び込みで梅田の百貨店に企画を持ち込み、15年に催事販売が実現。学生らしい自由な発想の売り場が話題になりました。

 ドレッシングにはユズ果汁を加えて甘みをプラスし、ポン酢はほどよい苦みを生かしています。今回はドレッシングを使用。オレンジの酸味が鴨の甘みを引き立てますよ。  

 

鴨肉の鳴門オレンジドレッシング焼き

「鳴門オレンジ」 ドレッシング(右)、同 ポン酢
「鳴門オレンジ」 ドレッシング(右)、同 ポン酢

【材料(2人分)】

鴨ロース約200㌘1枚、塩コショウ少々、鳴門オレンジドレッシング100cc、サラダ油適量、バター10㌘、赤ワイン50cc、温野菜適量

【作り方】

1.鴨ロースに塩コショウする。ボウルに鳴門オレンジドレッシング入れ、鴨ロースを漬け込み、約30分なじませる。

2.鴨ロースについたドレッシングを落とす。ドレッシングはソースに使うので置いておく。

3.熱したフライパンに薄くサラダ油をひき、皮目を下にして弱火で2、3分焼く。

4.裏返してふたをして5、6分(鴨ロースの厚さで加減する)焼く。

5.鴨ロースを取り出し、2のドレッシングとバター、赤ワインを入れ、弱火で半量になるまで煮詰める。

6.皿に鴨ロースと温野菜を盛り付け、5のソースをかければ完成。

監修:松田 朗さん  Pizza Pasta & Wine アリオリオ(阪急岡本)店主


■ 価格:各1本(300㍉リットル)864円(要別途送料)

■ 製造・販売:ステーキハウス ラ・ペイザン  ℡0798・41・2900

店舗でも販売(西宮市里中町2-1-9※木曜定休)




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
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