【つながるキッチン】山形県真室川町 サケのイナゴ風味

米どころの食文化伝える優しい味

 新米がおいしい季節になりました。米どころとして知られる山形県でも、高たんぱくでミネラル豊富なイナゴを栄養源として、古くから佃煮などにして食べていました。やがて食生活も豊かになり、食卓に並ぶ回数も減少。しかし、日本の食文化でもあり、食べると意外とおいしいイナゴの味を受け継ごうと、佐藤商店の5代目、佐藤和実さんが「いなごふりかけ」を開発しました。直火で煎ってから細かく砕き、地元産の梅干し、藻塩、おからなどをブレンドして食べやすくしています。素材の甘みと香ばしさが口の中でほんのりと広がり、ご飯と相性抜群です。パッケージもシンプルで上品なデザインに。

 同店では、地域の人が採った山菜や原木ナメコなどを加工した商品を製造。いなごふりかけも地域の人から原材料を買い取り、雇用促進につなげています。

 みそ汁やおひたし、パスタなどにかけると味のアクセントになりますよ。今回は、豊かな風味を生かして、香草焼きのように仕上げました。

 

サケのイナゴ風味

いなごふりかけ

【材料(1人分)】

生ザケ1切れ、塩・コショウ各少々、いなごふりかけ大さじ1、ピーマン4分の1個、シイタケ1枚、白ワイン30cc、パセリ適量、レモン1枚

【作り方】

1.生ザケに塩コショウをし、いなごふりかけをまぶす。

2.耐熱容器に1を入れる。細切りにしたピーマンと軸を取ったシイタケをのせ、白ワインを振りかける。

3.ふたをして、500㍗の電子レンジで4分蒸す。

4.皿にのせ、パセリとスライスしたレモンを飾れば完成。

監修:松田 朗さん  Pizza Pasta & Wine アリオリオ(阪急岡本)店主


■ 製造・販売:佐藤商店 ℡0233・66・2100

■ 価格:1個(25㌘) 680円(要別途送料)




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
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