大阪駅北エリアに「ホテルヴィスキオ大阪」 6月6日(水)オープン 上質なくつろぎ&こだわり朝食で新風

 JR西日本グループによる宿泊主体型の新規ブランドホテル第1号「ホテルヴィスキオ大阪」がJR大阪駅北に6月6日(水)オープンする。大阪を訪れる外国人観光客や国内レジャー客が増える中、こだわりの朝食や広めの客室をセールスポイントに打ち出し、発展著しい「うめきたエリア」の新たな滞在拠点をめざす。5月24日、オープニングセレモニーと内覧会が開かれた。

JR大阪駅北、グランフロント大阪の向かいに開業する「ホテルヴィスキオ大阪」

 ホテルはJR大阪駅直結のホテルグランヴィア大阪が運営。水の都・大阪らしい水の流れを“うねり”で表現した濃いブラウンの外観で、2~8階が客室でツイン、ダブルを中心にシングルを含め400室を備える。

 広々としたデスクと昇降式チェア、大きな2面の横長窓を配した「デラックスツイン」が最も多い91室あるほか、リビングとベッドスペースがあり、4人まで利用可能な「ヴィスキオツイン」、横幅160センチのベッドとソファが自慢の「モデレートダブル」など多様なタイプの部屋を用意した。

ヴィスキオツイン

 いずれの部屋も国内シェア1位のシモンズ社のオリジナルモデルを採用し、アメニティーやタオル、シーツなどはホテルグランヴィア大阪と同等クラスが使われる。また室内には外観と同じく、水の都を表現した波模様のアートウォールや、イタリア語でヴィスキオが意味する“宿り木”をモチーフにしたペンダント照明なども設置し、くつろぎ感を醸しだている。

「ヴェルデ カッサ」ではこだわりの朝食を提供する

 ベットやアメニティーとともにこだわったのが朝食。1階にあるイタリアンキッチン「ヴェルデ カッサ」では、「大阪×イタリアン」をテーマにしたこだわりの朝食を提供する。

 大阪の粉もの文化に着目し、ピザに似たピンサを、タコや生姜、焼き肉、牛すじ肉など、大阪、鶴橋、十三の街をイメージした具材で盛り付けて出すほか、パスタも大阪風にアレンジし、「どて焼き風ポロネーゼ」「ペペロンチーノきつね」などが食べられる。串カツをトマトとウスターを合わせたオリジナルソースで味わう「大阪イタリアン串カツ」も登場する。

大阪の街をイメージした「ピンザ」が多彩にそろう

 朝食は和洋バイキングで2,160円。ランチは朝食メニューをベースにバイキングとして1,080円から楽しめる。ディナーはイタリアンの単品やパーティープランを用意する。ホテルによると、宿泊先を選ぶ際に重要視する点として価格、立地に次いで朝食が3位に入ると言い、独自の朝食メニューで差別化を図る。また、イスラム圏からの利用者に向けて、ハラル対応の朝食もそろえる。

ワイン樽に木槌を入れて開業を祝う関係者たち

 JR西日本では、新規ブランドの「ヴィスキオ」を、シティホテルの「グランヴィア」、宿泊特化型ホテル「ヴィアイン」の間に入る位置づけとし、上級な宿泊主体型ホテルとして展開していく方針。来年春には京都駅八条口近くに「ホテルヴィスキオ京都」のオープンが決まっている。

 大阪駅北エリアでは2023年の開業をめざし、関西空港とも結ぶJR新駅の建設が進んでいるほか、グランフロント大阪に続く「うめきた2期」の整備も本格化する。梅田では稼働率が高いホテルグランヴィア大阪と予約などで連携し、相乗効果を狙う。

 セレモニーに出席したホテルグランヴィア大阪の河合信夫代表取締役社長は「新しい街づくりが始まっているうめきたエリアで、長く愛用されるホテルになるようにグループ一丸となって取り組んでいきたい」と話していた。




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