滋賀・びわ湖で「日本遺産 ぐるっと博」 水辺の景観と歴史文化を発信 10月開幕

 自然と歴史文化豊かな滋賀県の魅力を発信する「日本遺産 滋賀・びわ湖 水の文化ぐるっと博」が10月から来年3月まで、滋賀県一帯で開かれる。

 2015年に認定され、現在は29件で構成する日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」を活用し、広く知ってもらおうと企画された観光キャンペーン。県内各地の文化を体感できる町歩きや、普段は見られない神社・寺院の建物や仏像の特別公開などが行われる。プログラム数は全部で190以上あり、滋賀県を盛り上げる。

彦根城

 滋賀の文化にふれる町歩きやプログラムでは、「古地図で巡る『幻の彦根城外堀ぐるっとツアー』に注目。10月1日(日)28日(土)、11月11日(土)・18日(土)限定で、かつてあった彦根城の外堀跡を、古地図を手に一周し、街歩きを楽しむ。また、比叡山の荒行「千日回峰行」の修行の道を一部歩く「世界遺産延暦寺の釈迦堂特別公開と修行の道をあるく」を10月1日(日)から11月30日(木)まで開催する。

 神社・寺院の特別公開では、普段は非公開である竹生島の「宝厳寺 三重塔特別開扉」(10月15日~31日)や、圓城寺(三井寺)で唐院諸堂(重要文化財)と三重塔初層内部の公開(11月17日~26日)などが予定されている。

 このほか、会期中、190を超えるプログラムやイベントが予定されている。

竹生島

 日本遺産は、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語り継ごうと文化庁が認定するもの。語り継ぐ上で不可欠な有形・無形の文化財を地域が主体となって整備・活用し、国内外へ発信することで、地域の活性化を図ることを目的にしている。

 滋賀県の「琵琶湖とその水辺環境-祈りと暮らしの水遺産は」は2015年に日本遺産に認定され、大津市、彦根市、近江八幡市、高島市、東近江市、米原市、長浜市にある29の文化財で構成されている。




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