【つぎ、どこ行こ!?】越前がに×加能ガニ 味と鮮度で勝負!? 冬の北陸で味覚の王者を満喫
JR西日本が観光キャンペーン

 寒さが本番を迎えると、うまさに磨きをかけるのがズワイガニ。水揚げ港によってブランド化が進み、福井県では「越前がに」、石川県では「加能ガニ」と名付け、鮮度とおいしさを競っています。JR西日本などによる観光キャンペーンが開催中の北陸で、冬グルメの主役たちの魅力に迫りました。

 

真っ赤な甲羅にのどがなる人気の「釜揚げ見学」

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 日本海の水深200~500mの深海にすむズワイガニ。北陸沖は栄養豊富で、港と漁場が近いなど好条件が、カニの恵みをもたらしている。
 JR芦原温泉駅からバスで約40分、東尋坊に続く商店街の食事処「夕なぎ」(福井県坂井市)では、越前がにの釜揚げ見学が人気だ。重さや大きさなど細かい規定に沿って、年間水揚げ量の0.5%だけが認定を受ける越前がに。ぐらぐらと沸く大釜に、黄色のタグが付いた大ぶりのカニを入れ、待つこと約20分。寒さで立ち上る湯気の中、引き上げられたカニは甲羅が真っ赤に染まっている。うまみを閉じ込めるにはゆで加減や塩加減が大切だと言い、同店の坂野上芳行代表取締役は「素材の良さを堪能するなら、ゆでたてが一番。甲羅が柔らかくて食べやすく、残さず、ペロッといけるでしょ」と太鼓判を押す。熱々にむしゃぶりつくと、笑みがこぼれる。

 

漁港ならではの自信「カニガイド」で親しもう

写真2 JR加賀温泉駅からバスで約1時間の橋立漁港(石川県加賀市)にある「マルヤ水産」は、「加能ガニ」に親しんでもらおうと「カニガイド」(水曜を除く15時30分〜)を企画した。水槽には1匹数千円から3万円以上まで、大きさも値段もさまざまにズワイガニが買い手を待つ。店員の田中恵美子さんが、それらを手に取り、身ぶり手ぶりを交えて威勢よく特徴を説く。「甲羅の表面に黒い粒(虫の卵)がたくさん付いているカニは栄養豊富なところにいた証拠。鮮度と味には絶対自信があるので食べてほしい」と田中さん。調理料を払うと2階で食事もでき、ガイド参加者限定の利き酒セットも楽しめる。

 

 

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カテゴリ: つぎ、どこ行こ?

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