【つぎ、どこ行こ!?】
歴史に彩られた個性的な山を歩く 京都バス「三角点トレック」

眺望を楽しむ参加者たち
眺望を楽しむ参加者たち

 公共交通機関で気軽に出かけられるハイキングが人気を集めている。いにしえの都人に愛され、文学作品にも多数登場する京都・北山や滋賀の山々では、バスを使った山歩きが楽しめる。

 京都バスが年6回開催する「三角点トレック」は、今年で20周年を迎える。京阪出町柳駅前に集合。事前の申し込み人数に合わせて同社が運行する複数台のバスで山へ向かい、10キロ前後の指定コースを歩き、再びバスで出町柳に戻る。

 通常の路線バスでは出かけにくい山へ送迎してくれる便利さと、危険箇所に係員が立って案内してくれる安心感、地域に詳しいバス会社ならではの個性的な山選びが好評だ。

 5月には滋賀県高島市の岩阿沙利山(標高686㍍)の約8㌔を歩くコースに、バス6台分、約230人の参加があった。

 変化に富んだ景観と、琵琶湖の眺望が人気の山。コース中には不動尊や灯籠も点在し、参加者は、ほのかにただよう文化の香りも満喫した。

 今年は11月まで残り4回を予定。京都バスの宮川豪夫・代表取締役社長は「自然と歴史豊かで、魅力的な山ばかり。バスを利用して足を延ばしていただければ」と話している。

 次回の「三角点トレック」は滋賀と福井の県境にある三十三間山を歩く。7月9日(土)8時~8時30分、京阪出町柳駅地下コンコース集合。4,000円(バス代・資料代)。事前申し込み必要。℡075・871・7522。

登山口まで直接乗り入れる京都バスの車両
登山口まで直接乗り入れる京都バスの車両



※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
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