【つぎ、どこ行こ?】国内最大級 豪華に53両が勢ぞろい 「京都鉄道博物館」

 京都市下京区の梅小路地区に「京都鉄道博物館」が4月29日(金・祝)オープンする。蒸気機関車23両、0系・500系新幹線など含む計53両を収蔵し、鉄道系としては国内最大級となる博物館を、昨年12月の報道公開時に、ひと足早く見てまわってきた。

入り口で出迎えてくれた「0系新幹線」「80系電車」
入り口で出迎えてくれた「0系新幹線」「80系電車」

 昨年8月に閉館した梅小路蒸気機関車館の部分も取り込み、延べ床面積が約3万平方㍍にも及ぶ巨大な博物館。入り口の「プロムナード」では、団子鼻の0系新幹線電車、国内最大のSLとされる「C62形」、緑と橙色が懐かしい「80系電車」など、日本の鉄道史に輝く豪華な顔ぶれがさっそく出迎えてくれた。

吹き抜けに並ぶ「500系新幹線」「581形電車」「489形電車」(手前から)
吹き抜けに並ぶ「500系新幹線」「581形電車」「489形電車」(手前から)

 本館1階に進むと、高さ20㍍の吹き抜け空間が広がる。目に飛び込んだのが流線型のフォルムが印象的な「500系新幹線車両」。その隣には寝台特急で活躍した「581系」、ボンネット型で親しまれた「489系」がずらり。クリーム色に青や赤のラインが入った車両が懐かしい。その奥にはディーゼル機関車や電気機関車も。車両の下を歩いて車輪やモーター類を間近に見ることができ、迫力満点だ。営業線とつながる引込線では、現役車両の展示も予定している。

人気の「トワイライトエクスプレス」も展示
人気の「トワイライトエクスプレス」も展示

 鉄道の仕組みや安全に関する体験展示も充実。運転シュミレーターや、幅30㍍・奥行き10㍍のジオラマも人気を呼びそうだ。行き交う在来線や新幹線を眺められるレストランや展望デッキも準備が進んでいた。

 屋外には旧京都駅のホームの大屋根を移築。その下では昨年春に引退した人気車両「トワイライトエクスプレス」が華麗な姿でただずむ。車体はどれもピカピカに磨かれ、鉄道関係者の愛着がひしひしと伝わってきた。

データ

JR京都駅中央口より西へ徒歩約20分。
開館時間=10時~17時30分(入館は17時まで)
入館料金=一般1,200円、高大生1,000円、小中生500円、幼児(3歳以上)200円
休館日=毎週水曜日(祝日は開館)、年末年始
※2016年4月29日(金・祝)グランドオープン




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
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