モノクロの花の世界「片山治之 野の花展」 川西と梅田で

 白黒の濃淡で浮き上がるように描かれた花の絵で知られる片山治之さんの「野の花展」が、27日(月)~12月3日(日)川西・画廊シャノワール、12月7日(木)~12日(火)梅田・芝田町画廊で開かれる。
 スケッチした草花の輪郭を細い筆で縁取りした後、バックを墨汁で何度も塗り重ね、塗り残した白い部分で草花を表現する独特の画法。自宅のある豊能をはじめ能勢、妙見山、一庫ダムなどで野の草花をスケッチすることから始める。「人間の目は必要な物だけをとらえることができて、しかも後からでも再現できるんです」と話す。
 秋の個展は毎年恒例で、今年は一庫ダム付近でよく見られるホウの花を中心にした新作20点と、朝日新聞兵庫版に連載中の「野の花通信」の原画20点を展示。2018年の野の花カレンダー(税込み1600円)、ポストカード(同80円)も販売する。
 画廊シャノワール℡072・758・0811
http://chat-noir-asahiyatenuguimise.jimdo.com/
 芝田町画廊℡06・6372・0007
http://gallery-shibatacho.jimdo.com

「不思議な花の世界を楽しんで」と片山さん
 

 

ゴクラクチョウカ(ばしょう科)

あなたにおすすめの記事