個性的なライフスタイルに似合う品が探せる 「錫と籐の姉妹展」―中村百合恵+吉光みつえ―

中村百合恵さんの錫の作品。柔らかな光沢が魅力的だ(案内はがきより)

  5月24日(水)から髙島屋大阪店で、「錫(すず)と籐(とう)の姉妹展」―中村百合恵+吉光みつえ― が開かれる。30日(火)まで。

 

 中村百合恵さんは広島市生まれ。大阪の伝統工芸品の一つ、錫製品を扱う老舗「錫半」10代目と結婚して専業主婦だった1980年代半ばに趣味で鍛金(たんきん)を始めた。金属を木槌などで叩いて成形する金属加工の技法のひとつで、家業の錫器を自分でも作ってみたかったからと振り返る。

 

 ところが、280年余り続いた「錫半」は96年秋に店を閉めることになった。翌97年春、百合恵さんは「ゆり工房」を設立してプロの作家に。折よく、錫のうつわを出品していた「第20回ハンドクラフトフェア」(西武百貨店主催)で新人賞を受賞。各地で個展を開くようになった。

吉光みつえさんの籐の作品。バッグや花入れなど日常使いできる品を多数出品する(案内はがきより)

 

 広島に住む実妹、吉光みつえさんが製作する籐製品とコラボした姉妹展を始めて10年余り。初夏の高島屋での展示は恒例となり、常連のお客さんもやって来る。

 

「私は、錫の白い輝きが作り出す涼やかな表情のお皿、花器、アクセサリーなど日常使いできる錫の作品を用意しています。夏の食卓や個性的な装いに映える逸品を、ぜひ実際にご覧いただきたいと思います」と中村百合恵さん。

 

 

 

(左から)吉光みつえさん、中村百合恵さん姉妹

 

 

 

【「錫と籐の姉妹展」―中村百合恵+吉光みつえ―】

会期:5月24日(水)~30日(火)  

   10時~20時(最終日は17時まで)

会場:髙島屋大阪店6階特選和食器売り場(特選ギャラリー)

   TEL06-6631-9375(売り場直通)




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