プロの報道カメラマンがとらえた私たちが生きる時代の“今” 「世界報道写真展2017」 8月8~17日ハービスHALL

 プロの報道カメラマンが、同時代を生きる人や事象を鋭い視線でとらえた写真の優秀作に出合える「世界報道写真展2017」が、8月8日(火)から17日(木)まで、大阪・西梅田のハービスHALL(ハービスOSAKA地下2階)で開かれる。

 「世界報道写真展」は1955年にオランダ・アムステルダムで、世界報道写真財団が発足したことにより、翌年から始まったドキュメンタリー、報道写真の展覧会だ。毎年1~2月にかけて主に前年に撮影された写真を対象に「世界報道写真コンテスト」が開かれ、十数人からなる国際審査員団によって選ばれた入賞作品が「世界報道写真展」作品として世界中で展示される。昨年は世界45カ国の約90会場で400万人が足を運んだ。

 今年のコンテストには125の国と地域から約5千人のカメラマンが参加。8万点を超える作品の中から8部門45人の受賞作品が選ばれた。日本人カメラマンの応募も約60件あったが、残念ながら入賞作はなかった。

 大賞は昨年12月19日にトルコの首都アンカラで起こったロシア大使射殺事件を撮影したブルハン・オズビリジ氏の組写真。このほかIS(イスラム国)の恐怖と食糧難によって郷里を離れ避難民キャンプで暮らさざるを得ない子どもの姿や、リオ五輪の決定的瞬間をとらえた作品、放置された漁具によって生命が脅かされるウミガメの写真など、多彩な作品が展示される。

【開館時間】11時~20時(入館は19時30分まで)。会期中無休

【観覧料】一般700円、中高大生500円、小学生以下無料(前売り券は各200円引き)

【主催】世界報道写真財団、阪神電気鉄道株式会社、朝日新聞社

【問い合わせ】ハービスHALL TEL06・6343・7800

公式ホームページはコチラ http://www.asahi.com/event/wpph/

 

【関連イベント】

東日本大震災報道写真展

 会期中、ハービスHALL大ホール内特設会場で、震災直後の被災状況とその後の歩みをたどる朝日新聞記者が撮影した約50点を展示。入場無料。主催:朝日新聞社

 

ビッグ・アイ アートプロジェクト 入選作品展

「共振×響心」~時を掬(むす)ぶ~

 8月 8日 (火)~12日(土)11時~20時(最終日は15時まで)、ハービスHALL 小ホール。「障がいのある人にアートの活動機会を提供」「才能あるアーティストの発掘と育成」「障がいのあるアーティストの活動を支援し、社会へ発信」をコンセプトにしたプロジェクトの2016年度の応募作1,392点から選ばれた50作品を展示。入場無料。主催:国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)、協力:ハービスHALL

 

武内祐人ライブペインティング

 8月13日(日)14時~15時30分(13時開場)、ハービスHALL 小ホール。画家の竹内祐人氏が「いつも笑顔でありますように」という願いを込めて、笑顔の動物や子どもたちを描く。入場無料。グッズ販売あり。




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