未知の可能性に出合う機会になるかも!? 山本能楽堂「子どもが楽しい!能楽プログラム」参加小学生を募集

 日本の伝統芸能で2008年にユネスコの無形文化遺産に登録された「能楽」は、太閤・豊臣秀吉が愛好したことでも知られ、その後も長く大阪で育まれている。

 次世代を担う子どもたちに向けた能の普及活動に積極的に取り組んでいる山本能楽堂がこの冬、「子どもが楽しい!能楽プログラム」に参加する小学生を募集している。

 今回実施するのは、「能」の物語を独特の節回しでうたう声の表現「謡(うたい)」に着目した2つのプログラムだ=写真はチラシの表面。両プログラムとも参加費は無料。兄弟や友人との参加、「どちらにも参加したい」子もOKだ。プロの能楽師が、子どもらしい元気いっぱいの声を大切にしつつ、丁寧に指導してくれるという。

 

 12月27日(水)、2018年1月7日(日)と14日(日)の3日間参加できる先着20人限定で行うのが、みっちり体験したい小学生向きの「能と遊ぼう!」。時間は10時30分~11時30分。取り上げる演目は、琵琶の演奏の上達を願い、唐の国に留学を志す藤原師長(もろなが)を主人公とする「玄象(げんじょう)」だ。

 

 1月21日(日)13時~14時の1日だけさっくり行うのが、「少年少女うたい隊」。こちらは先着60人。能ってどんなものなのか、ちょっと興味があるという小学生を対象に、琵琶湖に浮かぶ島を舞台にした物語「竹生島(ちくぶじま)」を取り上げる。

 

 山本能楽堂の事務局長、山本佳誌枝さんは「子どもたちの興味を引き出し、子どもたちが心から楽しみ、自発的に参加してくれることを目指しています。心から『楽しかった!』と思い出に残る体験をしてほしい」と話している。保護者の見学は可能だが、参加する子どもとは別の席になる。

 

 会場は国登録有形文化財の山本能楽堂(地下鉄谷町4丁目から徒歩5分、TEL06・6943・9454)。申し込みは、山本能楽堂の公式ホームページにある応募フォームから。

 山本能楽堂のホームページはコチラ http://www.noh-theater.com

 




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