香雪美術館 刀剣・甲冑コレクション名品展「刃金(はがね)の美」4月8日(日)まで

 神戸市東灘区の香雪美術館は、刀剣・甲冑コレクション名品展「刃金(はがね)の美」を4月8日(日)まで開いている。同館は、朝日新聞社の創業者・村山龍平が収集した日本、東洋の古美術コレクションなどを収藏する美術館として1973年に開館。以来、貴重な文化財を未来へ引き継ぐ取り組みを積極的に行っている。

 村山龍平の美術品収集は、刀剣から始まったという。伊勢国田丸藩(現在の三重県度会郡玉城町)の藩士の家の出身で父守雄の影響もあり、青年時代には伊勢の刀匠を訪ね歩き、京都や大阪の刀剣鑑定会には必ず出席。時には刀剣屋にも出向くほどだったとか。特に古刀を好み、当初の状態を留めた「その時代そのままのもの」を重視し、「地鉄(じがね)」と「姿」にこだわったといわれている。

 本展では、そんな村山龍平のコレクションの中から重文「太刀 銘正恒」(鎌倉時代)や、重文「太刀 銘江州甘呂俊長」(南北朝時代)などの刀剣、甲冑の名品を、京都国立博物館所蔵の作品と併せて紹介する。

 また、会期中の毎週土曜日には、午後2時から学芸員によるギャラリートークを開いており、展覧会をより深く楽しめると来館者に人気だ。聴講は無料だが、展覧会の鑑賞券が必要。

 

 一般700円、高大生450円、中学生以下無料。10~17時(入館は16時30分まで)。阪急御影駅から徒歩5分。月曜休館。

問い合わせは℡078・841・0652、香雪美術館へ。

http://www.kosetsu-museum.or.jp/

 

●本展覧会の招待券を4組8人にプレゼントします

応募はこちらから→ http://www.asahi-family.com/news/4514




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
カテゴリ: ニュース

あなたにおすすめの記事