子どもはどこに? 携帯端末で見守り
JR西など新サービス 位置情報とAIを活用

 子どもに常時接続型の情報携帯端末を持たせることで、保護者が子どもの通学や外出時の居場所を確認できるサービス「Jaico GPS BoT」を、JR西日本と家電ベンチャーのビーサイズ(横浜市)が連携し、3月からスタートした。

 全地球測位システム(GPS)や携帯電話の電波の位置情報を使った子どもの見守りビジネスが広がる中、両社のサービスでは人工知能(AI)技術を活用。子どもの現在地が保護者のスマートフォンの地図に表示されるほか、行動パターンを分析して学校などよく行く場所を特定し、出発・到着するとスマホに自動で通知する。

 端末価格4800円、月額利用料480円。5月中に申し込むと端末を3980円で提供する。料金は税別。詳細は「JR西日本 jaico」で検索を。

縦横5センチほどの携帯型AI端末「jaico GPS BoT」

 




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