三宮に新ランドマーク誕生へ 阪急神戸三宮駅ビルが2021年建て替え

外観イメージパース (フラワーロード側から望む)
外観イメージパース
(フラワーロード側から望む)

 阪急電鉄は、神戸三宮駅にある神戸阪急ビル東館を、2021年竣工を目指して建て替えると発表した。

 新ビルは地下3階、地上29階建てで、地下2階~3階に駅コンコースと地下鉄への連絡通路、商業施設を配置し、上層部の4階~15階がオフィス、17階~28階がホテル、29階が展望フロアとレストランとなる。

 同ビルの前身は1936(昭和11)年の阪急神戸線の延伸に合わせて、当時の神戸駅(現・神戸三宮駅)と一体で建設され、1995年1月の阪神・淡路大震災で被災するまで、神戸・三宮のシンボルとして親しまれた。

 震災後は、1995年12月の駅機能の復旧に合わせて暫定的な建物が開業。スーパーや書店、旅行代理店などが入っていたが、昨年秋に店舗部分は閉鎖されていた。

1936年当時の旧神戸阪急ビル東館
1936年当時の旧神戸阪急ビル東館

 新ビルでは、旧ビルのデザインを低層部で再生。大きなアーチ状の窓と円筒形の立面を配してイメージを継承し、新たな神戸のランドマークをめざすという。

 また、神戸三宮駅東改札口と神戸市営地下鉄三宮駅東改札口の間の乗り換えルートには、現在上りエスカレーターしか設置されていないが、完成時は上下とも整備し、バリアフリー対応のエレベーターも設ける。

 ホテルは阪急阪神ホテルズの宿泊主体型ホテル「remm(レム)」が入居。最上階は展望フロアとし、神戸の景観を楽しめる空間を提供する。オフィスフロアには神戸市が検討する産学交流拠点を誘致する構想もある。




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