国内最大級「京都鉄道博物館」いよいよ29日オープン 記念式典で開業祝う 

 京都市下京区の京都鉄道博物館で4月28日、開業記念式典が開かれた。あす4月29日(金・祝)午前9時にグランドオープンする。

 7年前から構想を進めてきたJR西日本と地元や行政関係者ら約210人が出席し、女優・中条あやみさんや、京都市出身の俳優・西村和彦さんらも加わり、テープカットをして開業を祝った。

開業記念式典でテープカットをする関係者
開業記念式典でテープカットをする関係者

 JR西日本の眞鍋精志社長は、「車両の展示だけでなく、展望デッキから実際に動いている新幹線や在来線の列車を見ていただけるのが最大の魅力。国際観光都市・京都にふさわしく、地域の発展に寄与し、大人から子どもまで楽しめる施設にしたい」と挨拶した。

 角川大作・京都市長は「京都は、港も空港もなく、鉄道とともに発展してきた街。博物館や水族館が整備され、京都駅西部地区の発展が加速しています」と期待を込めた。

 式典に先立ち、英国国立鉄道博物館との姉妹提携に関する調印式も開かれ、英国総領事館のポール・カークマン副領事は「英国と日本は鉄道での交流で長い歴史がある。英国でも日本の新幹線は最も人気のある車両の一つです」と式典で話した。

 同博物館は、大阪市内にあった交通科学博物館と、昨年夏に閉館した梅小路蒸気機関車館の展示を一部引き継ぎ、蒸気機関車や新幹線、寝台特急「トワイライトエクスプレス」など、合計53両の車両を展示。

 運転シュミレーターや鉄道模型が走る巨大ジオラマもあり、鉄道系としては国内最大級の施設となっている。

 一般1200円、高大生1000円、小中生500円、3歳以上200円。

 ゴールデンウイークを中心に、しばらくは相当の混雑が予想されており、JR西日本では、同社主要駅の「みどりの窓口」や全国のセブン-イレブンで販売する前売り券の購入を勧めている。




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