案内も、チケットも、両替も JR大阪駅にトラベルサービスセンター 外国人に一体的おもてなし

 近年増加する外国人観光客に対して、観光案内や旅行の相談、外貨両替、チケット販売などのサービスを一体的に提供する「トラベルセンター大阪~おもてなしステーション~」が3月24日、大阪市北区のJR大阪駅構内にオープンした。

一体的にサービスを提供するトラベルサービスセンター大阪

 これまで駅構内にあった大阪観光案内所(大阪観光局運営)と鉄道案内所(JR西日本運営)を中央改札正面に移設し、新たに中国語や韓国語による応対を加え、遺失物や迷子など旅行時のトラブルの相談にも乗れるよう機能を強化した。

 また、隣接する日本旅行の支店内には、ジャパン・レール・パスをはじめとする外国人向けの各種レールパスや乗車券類の引き換えや購入ができるカウンターを設置。宿泊やレンタカーの予約、訪日旅行保険のあっせんなどにも対応する。33種類の通貨がそろう外貨両替窓口もあり、1階のルクア前には、手ぶらで観光してもらえるように荷物一時預かり所も充実させた。

日本旅行の支店内にはチケット類の販売カウンターを新設

 大阪府によると、大阪を訪れる外国人観光客は昨年1年間で941万人にのぼり、東京五輪が開かれる2020年には1300万人の来訪を目標にしている。

 開業式典に出席した松井一郎・大阪府知事は「サービス精神旺盛な大阪をぜひ多くの外国人に楽しんでほしい。活気あふれる大阪観光の拠点になることを期待しています」と挨拶した。JR西日本の来島達夫代表取締役社長は「一度訪れた人が2回、3回と来ていただけるように、精一杯のおもてなしに努めていきたい」と話していた。

 営業時間は7~23時、年中無休(一部サービスを除く)。

テープカットをして開業を祝う松井一郎・大阪府知事(右から3人目)、来島達夫・JR西日本代表取締役社長(同2人目)ら

 




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
カテゴリ: ニュース

あなたにおすすめの記事