大阪の法律事務所のユニークな取り組み 小中高生対象に「エートスジュニアロースクール」

 子どもたちが“お仕事体験”を楽しみながら社会のしくみが学べるテーマパーク「キッザニア」が人気を集めているが、大阪市北区西天満のエートス法律事務所は、毎年夏休みに小中高生対象の「エートスジュニアロースクール」を開いている。今年で6回目の開催になるが、募集と同時に定員20人がすぐに埋まってしまう人気の“一日スクール”だ。

 弁護士に裁判のしくみを解説してもらい、大阪地方裁判所で実際の裁判を傍聴した後で、参加者で刑事事件の模模擬判を行う。

子どもたちが参加して模擬裁判を行う(過去のスクールの記録から)

 校長を務める檜山洋子弁護士は「このスクールは、エートスの所長であった吉井昭弁護士(故人)が、何か社会の役に立つことをしたいと発案して始めたものです。子どもたちに法律や裁判のしくみを知ってもらい、法曹の仕事を身近に感じてもらえる貴重な機会になっています。事務所の弁護士総出でかなりの時間をかけて準備しますので、毎年少しずつ面白い内容に進化していっています。」と話す。

  事務所名の「エートス(ethos)」はアリストテレス倫理学に由来するギリシア語で、人間が行為の反復によって獲得する持続的な性格・習性を意味するという。

「子どもたちに法曹の世界の仕事に興味を持ってほしい」と弁護士たちは考えている

 エートス法律事務所のホームページはコチラ http://www.ethos-law.jp/

 

 




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