上質な中之島スタイルを 「フェスティバルシティ」華々しく街開き 6代目おけいはんも笑顔

式典でテープカットをする関係者ら

 大阪・中之島に超高層ツインタワーからなる「フェスティバルシティ」が完成し、街開きを祝う記念式典が4月17日午前に開かれた。ツインタワーとしては国内最高クラスの高さ200㍍を誇り、2012年に開業した東棟の中之島フェスティバルタワーと、3月に竣工した西棟の中之島フェスティバルタワー・ウエストの2棟による中之島の新たな“祝祭ゾーン”が生まれた。

 式典には朝日新聞社、竹中工務店、朝日ビルディングの関係者のほか、京阪電車イメージキャラクター6代目おけいはん、出町柳けい子さんも駆けつけ、テープカットをして「クリエイティブが生まれるまち」の門出を祝った。

 朝日新聞社の曽根宏司・大阪中之島プロジェクト室長は「2007年から10年がかりのプロジェクトだったが、多くの工事関係者のおかげで、さまざまな難局を乗り越えることができ、お礼申し上げたい。メディア企業として、この昼間人口1万2千人の街を盛り上げていきたい」と挨拶。竹中工務店の難波正人・取締役執行役員副社長は「朝日新聞社とは100年を超える長いお付き合いがある。大阪を代表するシンボル・アイランド中之島の中心であるフェスティバルシティが、大阪で最も輝き、賑わう場所になってほしい」と期待を込めた。

京阪電車イメージキャラクター6代目おけいはんの出町柳けい子さん

 京阪中之島線渡辺橋駅と地下で直結するフェスティバルシティ。爽やかなブルーのドレスで登場した6代目おけいはんの出町柳けい子さんは「中之島フェスティバルタワーのオープン時には先代の中之島けい子がお祝いに駆けつけ、フェスティバルシティとは深い縁を感じている。これからも中之島をはじめ、京阪沿線の魅力を紹介していきたい」と笑顔で抱負を語った。

 街開きに伴いフェスティバルプラザは西棟の17店舗が開業し、東棟の店舗と合わせて合計49店舗が集まる中之島エリア最大の商業施設になる。運営する朝日ビルディングの阿部圭介・代表取締役社長は「様々な人が集う場所として、上質な中之島スタイルを提案していきたい」と話した。

 今後、「ウエスト」には企業や事務所がオフィスフロアに順次入居していくほか、ヒルトン・ワールドワイドの最高級ホテル「コンラッド大阪」が6月9日(金)に開業する。また、4階には公益財団法人香雪美術館の分館「中之島香雪美術館」が来春開館する予定となっている。

中之島フェスティバルタワー・ウエスト外観




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