【続報】この規模では二度とできない「炭鉱の記憶と関西-三池炭鉱閉山20年展-」巡回展6月6~30日関大博物館、11日(日)にはイベントも

彦根市在住の前川俊行さんが提供した207点のコレクションは高い関心を集めた。前川コレクションは関西大学博物館でも図書を除いた品が展示される予定だ

 「炭鉱の記憶と関西-三池炭鉱閉山20年展-」の巡回展が、6月6日(火)から展示品を厳選して関西大学博物館で行われる(主催:関西大学経済・政治研究所、エル・ライブラリー)。入場無料。

 5月5日からエル・おおさか(大阪府立労働センター)で行われた展示には、5日間でのべ655人が来場。単に展示品を見るだけでなく、語らいスペースなどで実行委員や総勢17人のボランティアスタッフ、来場者同士が交流を深め合う姿があったという(掲載の写真2点はエルおおさか会場で5月7日撮影、エル・ライブラリー提供)。

 

 実行委員の一人、大阪産業労働資料館エル・ライブラリーの千本沢子さんは「関大での巡回展は実行委員が会場に常駐できないため、エル・おおさか会場よりもかなり静かな展示になりそうです。しかし、この規模の展示会はもう二度とできそうにないので、実行委員たちは気を抜かずに頑張っています」と話す。

 

三池炭鉱の社宅で生まれ育ち、小学生の時に家族で三池を後にした前川俊行さん(左)の話を熱心に聞き、メモを取る龍谷大学社会学部青木ゼミの女子大学生たち

 

 

 

 

 6月30日(金)までの期間中、日曜は休館になるが、シンポジウムなどの関連イベントを開く6月11日(日)は特別に開館する。

 

 

 

 

【期間中の正式イベント】

開催日:2017年6月11日(日)

プログラム:

13:00~15:00

 シンポジウム「炭鉱の記憶と関西をつなぐもの―多様な声を時空に刻む―」

 会場:関西大学児島惟謙館(関大正門前から手前の側道を左折して約250m進んだ左側)

 コーディネーター:青木恵理子(龍谷大学社会学部教授)

 登壇者:三池炭鉱の社宅で育った人々(上田茂、前川俊行)

     炭都と文化の展示を担当(鵜飼雅則)

     三池炭鉱のさまざまな「声」(向井美香) 

     炭鉱住宅の研究(西牟田真希・関西学院大学非常勤講師)

 入場無料

【炭鉱の記憶と関西-三池炭鉱閉山20年展-】巡回展

2017年6月6日(火)~30日(金)10時~16時(入館は15時30分まで)※6月11日を除く日曜休館

関西大学博物館(千里山キャンパス簡文館)  入場無料

 関西大学博物館へのアクセスはコチラ http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access.html#senri

 主催:関西大学経済・政治研究所、エル・ライブラリー

 後援:福岡県、大牟田市、荒尾市

 協力:大牟田市石炭産業科学館、大牟田市立図書館、田川市石炭・歴史博物館、法政大学大原社会問題研究所ほか

 

 

 

【シンポジウム聴講を含む当日の別イベント】「炭鉱の記憶に学ぶ:現代と未来に問いかける」
13:00~15:00 関大児島惟謙館でのシンポジウムを聞く

15:00~16:00

 見学タイム 関西大学博物館で「炭鉱の記憶と関西-三池炭鉱閉山20年展-」を見学

16:10~17:00 意見交換会 、17:00~19:00 懇親会兼意見交換会

会場:スタジオシチズン(関大正門前 サンシャイン関大前3階、℡06-4860-6756)

 コーディネーター:青木恵理子(龍谷大学教授)

          谷合佳代子(エル・ライブラリー館長)

参加費 500円(懇親会参加はプラス500円、合計1,000円)

 懇親会ではソフトドリンクと軽食を用意。アルコールを飲む人はプラス500円(追加は実費負担)

 

問い合わせ:NPO法人近畿地域活性ネットワーク代表 山中鹿次 yamashikaransapo@occn.zaq.ne.jp

 

【初出の記事】

郷愁だけじゃない。大阪で「炭鉱の記憶と関西-三池炭鉱閉山20年展-」を開く意義とは?




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
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