【近くで「気」になる!?】川西の真ん中で進行中の大工事はどうなるの?

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この連載は、街で見かけたこと、知ったことなど、身近な「気になる」の「いま」と「これから」を、読者に代わって、朝日ファミリーの記者が突撃取材するコーナーです。

行った「気」になる、食べた「気」になる、なった「気」になる。そんな体験レポートも併せて、お届けしていく予定です。

第1弾は、川西市で進む新しい街づくりに関する読者の声からスタートします。

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【川西市中央町 Fさん(男性・40代)の「気」になる】

もうすぐ家の近くにキセラ川西という大きな公園やマンション、各施設などができるので、楽しみです!

【川西市水明台 Iさん(女性・70代)の「気」になる】

キセラ川西の今後。いま造成中であり、川西の未来を反映するだろうと期待しています!

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 「キセラ川西」。初めて聞く言葉でした。

 阪急川西能勢口駅北側に、「中央北地区特定土地区画整理事業」で生まれる新しい街の愛称で、その街の広さは約22・33ヘクタール。なんと阪神甲子園球場7個分にも及び、官民が協力して実施するPFI事業による再開発事業としては、関西最大級だそうです。

 こんなビッグな開発が、街の真ん中で繰り広げられてるんだから、地元の皆さんが気になるのも納得です。

広大な土地で土地区画整理が進む
広大な土地で土地区画整理が進む

 街づくりのテーマは「PFIと低炭素のまちづくり」。川西市などは、民間活力を導入し、地域環境にも配慮することで、持続可能な街づくりをめざすとしています。

「キセラ川西」の全体イメージパースが貼られていました
「キセラ川西」の全体イメージパースが貼られていました

 川西の真ん中という場所柄をふまえ、対象エリアを医療、住宅、集客など4つのゾーンに区分け。街の中心には、中央公園を配置し、南北を貫く形で「せせらぎ遊歩道」が整備されます。計画にあたっては、市民が参加してワークショップが開かれ、整備方針などが決められました。

ブルドーザーが音を立てて土を掘り返していました
ブルドーザーが音を立てて土を掘り返していました

 現状は、道路や下水道など基盤整備が進んでいる段階で、区画整理事業は2019年頃の完了をめざしているそう。すでに川西能勢口駅に最も近い南端の区画では、分譲マンションの建設が終わり、この春からの入居に向けて、最終の工事が進んでいました。

「せせらぎ遊歩道」の一部が出来上がりつつありました
完成間近のマンションの東隣では「せせらぎ遊歩道」の一部が出来上がりつつありました

 その東側では、「せせらぎ遊歩道」の一部が姿を見せ始め、一角には、川西市在住のプラントハンター、西畠清順さんが、市北部の黒川地区からクヌギを移植しました。今後は、菊炭と名高い炭焼きにも使われる台場クヌギや、エドヒガンなどの移植も考えているといいます。

仮囲いには子どもたちが描いた街づくりの絵が貼られていました
仮囲いには子どもたちが描いた街づくりの絵が貼られていました

 来年春には、「中央公園」がオープンし、本格的に街びらきが行われる予定です。

 病院、文化会館など複合施設、大規模集客施設が建設される話も持ち上がっており、全体の事業完了は2022年頃の見通し。街がどのように生まれ変わっていくか、注目していきたいと思います。

 

 

 

 




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