映画「太陽の塔(仮)」 監督は関根光才氏に決定 10月中旬から撮影開始

 長編ドキュメンタリー映画「太陽の塔(仮)」製作委員会(株式会社パルコ・公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団・株式会社スプーン)が、岡本太郎氏の「太陽の塔」をテーマにした映画の製作を決定。監督公募で集まった98人の中から二度にわたる選考を経て、映像作家の関根光才(こうさい)氏を選出した。

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 1976年東京に生まれた関根氏は、広告映像制作会社勤務時代に初監督作品である短編映画「RIGHT PLACE」を発表。その後も着実に実績を積み上げ、日本人の広告映像ディレクターとして国際的な知名度を獲得。2008年の独立後は、広告映像以外にも実験的な映像表現を取り入れた演出でミュージックビデオや映画など活動の幅を広げ、国際的に認知される日本人監督の一人となっている。

 

 現在、国内外で映像作家としての活動を行う傍ら、福島原発事故以降に発足した、表現で社会や政治に向き合うアートプロジェクト「NOddIN(ノディン)」などでも自主的な創作活動を続けている、気鋭の映像作家だ。

 

 製作委員会は「太陽の塔をめぐる解釈の説明や物語の構築にとどまらず、日本人と芸術の関係、さらには日本と日本人を考える契機にしたいとする関根監督のビジョンは、太陽の塔の今日的意味を探ろうとする本作品に大きな強度を与えるものです。また、関根監督の美しくアーティスティックな映像表現がこの映画に芸術性をもたらし、上質な質感の獲得が期待できると考えました」と、関根氏を監督として選考した理由を話す。

 

 映画は16年10月中旬から撮影を開始し、公開は18年の予定。北摂エリアの住民にも親しみ深い「わが街の誇り」が、みずみずしい映像と感性とともに新たな生命を吹き込まれる日を、心待ちにしたい。

 

参照

映画「太陽の塔(仮)」 監督に98人が応募 2018年公開めざす

http://www.asahi-family.com/news/2714

 

関根光才氏ホームページ

http://www.kosai.info




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