親密な演奏空間で演奏者をより身近に クラシックファンが創る二つのコンサート 西宮

 兵庫県立芸術文化センターの神戸女学院小ホールで今夏、「クラシックファンが創るコンサートの会」(代表・池田邦章さん)が開く二つのコンサートが行われる。

 

 一つは6月22日(木)19時開演の「第4回ファンが創るコンサート」。豊中市の服部緑地公園内に本拠を置く日本センチュリー交響楽団員4人による弦楽アンサンブルだ。

松浦奈々
高橋宗久©s.yamamoto
丸山奏
北口大輔

 出演はヴァイオリンの松浦奈々さん(コンサートマスター)と高橋宗久さん(副首席奏者)、ヴィオラの丸山奏さん(首席奏者)、チェロの北口大輔さん(首席奏者)。

 息の合った弦の演奏の魅力が味わえる選曲で、モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、ボロディン「弦楽四重奏曲第2番」、スメタナ「弦楽四重奏曲第1番」を演奏する。チケット代3,000円(税込み)。

 

 もう一つは7月9日(日)14時開演の「第5回ファンが創るコンサート」。出演はグリーン交響楽団員(最大28人のアンサンブル)で、初のアマチュア団体応援シリーズとなる。

 グリーン交響楽団は、「みどり会」に所属するメンバー会社158社から楽器を演奏する音楽愛好家が集まって1988年に誕生した市民管弦楽団。第1回ファンが創るコンサートの出演者だった広島交響楽団コンサートミストレス蔵川瑠美さんが、同楽団を指導している縁で、会のメンバーらと交流が生まれてコンサートが実現したという。

 曲目は、シベリウス「アンダンテ・フェスティーボ」、レスピーギ「リュートのための古代舞曲と古風なアリア」、ホルスト「セントポール組曲」。チケット代は1,000円(税込み)。

神戸女学院小ホール

 

  コンサート会場の神戸女学院小ホールはすり鉢状にステージを客席が取り囲むアリーナ形式で、総席数417席。舞台と客席最後部との距離はわずか9.8メートルという小ぢんまりした空間で、客席から演奏者の一生懸命な姿が間近に見られるのが何よりの魅力だ。

 

 両コンサートとも開場は開演の30分前。チケットの予約は、芸術文化センターチケットオフィス TEL0798・68・0255 へ(10時~17時、 月曜休み※祝日の場合は翌日)。詳しい問い合わせは、TEL090・8376・8073、「クラシックファンが創るコンサートの会」下村さんへ。

 

クラシックファンが創るコンサートの会のホームページ https://classic-fan.jimdo.com/

 




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
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