災害時に5時間歩ける健脚づくりを 12月に防災ウオーク&シンポジウム
大阪経済大学と大阪市東淀川区役所が共催

 大阪経済大学は、防災ウオーク&シンポジウム「OSAKA 5GO! WALK ~災害に強いまちづくりは健脚から~」を、大阪市東淀川区役所と共催で12月2日(土)に開催する。

 東日本大震災では首都圏を中心に公共交通機関がストップし、多くの人が都心から郊外まで徒歩で帰宅を余儀なくされるなど、災害時には外出先で帰宅が困難になる人が多く発生することが懸念されている。そこで、同大学では過去の災害の教訓をふまえ、予期せぬ災害時にも歩いて帰る距離の20㌔を目安にして、5時間歩ける健脚づくりを提唱。同時に、普段から何気なく歩いているまちを、防災という視点から見直し、まちの課題や魅力を再発見する機会にしようと今回のイベントを企画した。

イベントのチラシ

 ウオークイベントとシンポジウムの2本立て。

 ウオークイベントでは、東淀川区の災害避難所に指定されている同大学(阪急上新庄から徒歩15分)をスタート・ゴールに、高齢者や子ども向けの ①5㌔(定員300人)、②ファミリー向けの10㌔(同300人)、③健脚向けの20㌔(同400人)の3コースを設定。コース上でスタンプラリーや防災設備の見学を実施するほか、大学構内では防災備蓄品の試食、地震体験車による揺れの体験、ステージイベント、協賛企業ブースなどを展開する。

 参加費は500円(保険料・ゼッケン・完歩賞を含む)。未就学児無料(完歩賞なし)。①は10時30分~11時15分、②は9時30分~10時15分、③は8時30分~9時15分。申し込みを11月17日(金)まで受け付けている。完歩賞はエマージェンシーボトルを予定。

 また、シンポジウム「自然災害からの復興と地域の絆ー阪神淡路大震災から22年ー」は15時から開催。阪神、東日本の両大震災の復興支援に携わり、いまも東北で活動する同大学・未村祐子客員教授が講演し、後半は東淀川区の防災担当者も交えて、事例報告やパネスディスカッションもある。参加無料。事前申込不要。

 イベントの詳細、ウオークの申し込み方法などは「OSAKA 5GO! WALK」大会ホームページで案内している。

http://www.osaka-ue.ac.jp/life/osaka5gowalk/

エマージェンシーボトル



※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
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