【うちのブカツ自慢】Vol.20 兵庫県立神戸高等学校 山岳部

摩耶山仕込みの健脚と知識が強み

夏には南アルプスに行ったりスポーツクライミングにも挑戦する部員たち

 今年創部110周年を迎える神戸高校(神戸市灘区)山岳部は、男子が高校総体に2年連続で出場し、昨年は全国2位に輝いた強豪校だ。高校の裏にある摩耶山で存分に練習できる恵まれた環境を生かし、平日でも山走りや、15㌔のザックを背負って山に登る。

 高校総体の登山は速さだけを競うのではない。4人で登山隊を編成して解散するまでの4日間、体力、歩行技術、テントの設営・撤収、炊事、装備、天気図の書き方・読図などの筆記試験、行程計画書などさまざまな項目が問われる。男子は4人合計で60㌔の装備を背負う中、各人が2〜3㍍以上離れて歩くと減点になるなど採点は厳しい。

 「体力だけでなく、知識、技術、チームワークもポイントの一つです」とキャプテンの河原聡希くん(2年)。巧みな筆記対策と実際に山に登っての鍛錬が相互に強みを発揮する。

 現在1、2年生22人のうち4人が女子。副キャプテンの高橋陽奈さん(2年)は「まずは自分たちが山を楽しみながら後輩を育てたい。女子部員をもっと増やしたいな」と笑った。




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カテゴリ: うちのブカツ自慢

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