【うちのブカツ自慢】Vol.23 報徳学園中学・高等学校 相撲部

文武両道で目指せ全国優勝

校内にある稽古場で汗を流す部員たち

 近年、「スー女」と呼ばれる女性の相撲ファンの増加など、人気に拍車がかかる相撲界。そんな動きに刺激を受け、稽古場で日々汗を流す中高生がいる。

 報徳学園中・高校(西宮市)の相撲部は、創部80年の歴史を持つ名門校で、高校横綱も多数輩出した。現在部員は中高合わせて14人。兵庫県や大阪府内から通う部員全員が経験者で、同校出身の小寺貴之監督指導のもと、週6日、基礎や実践、筋力トレーニングなど約3時間の稽古に励んでいる。

 同校の伝統は文武両道。全国大会優勝など実績を上げるとともに、社会に通用する生徒を育てようと、部員の自主性を重んじる。部員たちは今自分に何が必要なのかを考えて土俵に上がり、監督自らもまわしを締めて、体を張って稽古をつける。

 リードするは高3の部員たち。土俵は神聖な場所として、稽古中も多くを語らず、黙々と取組に打ち込む姿が印象的だ。父親の影響で中2の時に野球から相撲に転向した三宅大くん(高3)は、「個人競技なので、良い結果も悪い結果も全て自分のせい。頑張った分だけ結果が出てくるので、励みが出る」と話す。部長の真辺豪大くん(高3)と共に、最後のインターハイで優勝をめざす。




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