【うちのブカツ自慢】Vol.24 小林聖心女子学院中学・高等学校 花文字クラブ

自分なりのアレンジ 美しい文字を

学院祭やオープンスクールで、部員がその場でカードに名前や希望の言葉を書いてプレゼントするのが好評だ

 小林聖心女子学院中学・高等学校(宝塚市)で最も古くからある部活の一つが、1965年創部の花文字クラブだ。アルファベットを花の絵で飾ることが主だった創部当初の名残で〝花文字〟という名前が残っているが、いまは専用のペンを使い、アルファベットを書く、いわゆる西洋書道のカリグラフィーに打ち込む。イタリック、ゴシック、アンシャル体など学年ごとに課題の書体を習得。高3の部員は「色々な種類の字体があって、マスターすると自分なりのアレンジができるのが楽しい」と話す。

 書体を磨いた後は、毎年5月に開く学院祭向けの大きな展示作品に取り組む。今年はオズの魔法使いの物語を花文字で紹介。「構想から1年間かかりました。今までより装飾の種類を増やしたのがこだわりです」と中心となった部員が胸を張るように、登場キャラクターの装飾も添えた力作が実り、今春は作品に憧れた新入生が22人も入部してくれた。

 同校は2023年に創立100周年を迎える。「先輩方から受け継いだ花文字という伝統を後輩たちにつないでいきたい」と部員たちは笑顔を見せた。




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カテゴリ: うちのブカツ自慢

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