新春の西宮で「源氏物語の語りを愉(たの)しむ — 紫のゆかりの物語」

紺野美沙子 日本の美しい心を朗読と音楽で

紺野美沙子
「大好きな佐渡裕さんが芸術監督を務める兵庫芸文センターは憧れのホールです」と紺野美沙子=10月、西宮市内で

 日本語の美しさと言葉の持つ力に魅せられ、朗読とさまざまなアートを組み合わせた舞台を8年前から続ける紺野美沙子。2019年は、1月4日(金)午後2時から、兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール(阪急西宮北口)で上演する「源氏物語の語りを愉しむ—紫のゆかりの物語」で幕を明ける。

 「長く読み継がれる名作には、人間の強さと弱さが色あせずに表現されています」と紺野。源氏物語から、光源氏という恋多き主人公が“最も愛した”紫の上との出会いから別れ、源氏の人生の終幕までを選び、第1部では陣野英則・早稲田大学教授と作品の世界についてトークセッション。第2部では二十五絃箏(中井智弥)、パーカッション(相川瞳)が加わり、わかりやすい現代語訳の朗読と、みやびやかな音色で新春ムードを盛り上げる。紺野は「今に通じる心模様や恋のメラメラを、幻想的にお届けしたい」と意欲を燃やす。
 50歳でホームグラウンドを持ちたいと立ち上げた「紺野美沙子の朗読座」。紺野は「朗読は耳で聞いてストンと理解してもらえることが大切。千年前の情景を存分に味わって」といざなう。




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
カテゴリ: エンタメ タグ:

あなたにおすすめの記事