ウィットに富んだ4人芝居「正しいオトナたち」で5年ぶりの舞台
真矢ミキ 一人の人間をじっくり演じ切りたい

真矢ミキ
撮影/源 賀津己

 真矢ミキが5年ぶりの舞台本格復帰作に選んだのは、フランスの劇作家ヤスミナ・レザによる4人芝居「正しいオトナたち」(原題「Le Dieu du carnage」)。今回の上演では岡本健一、中嶋朋子、近藤芳正の顔合わせだ。
 物語は作家ヴェロニック(真矢)と小売業を営むミシェル(近藤)のウリエ夫妻の居間で展開。息子が同級生にケガをさせられたため、その親、弁護士アラン(岡本)と、資産運用の仕事をしているアネット(中嶋)のレイユ夫妻を呼んだのだ。4人は冷静さを装って話し合いを始めるが……。
 本作品の魅力を「人間のいやらしさや可愛げや、簡単に割り切れないぐちゃぐちゃなところまで描かれた〝歯ごたえ〟」と話す。「両夫妻の対立が、次第に女性対男性の構図になったり、相手のパートナーに怒りを爆発させたりと、どんどん変わっていくんですね。演じるのは本当に難しいのですが、頼もしい共演者の方たちに感謝して(笑)、稽古に挑みたい。私は舞台出身なので、一人の人間を生ききることのできる“舞台”は心地のいい場所。今から楽しみなんですよ」




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