岡本圭人&健一が実の親子役で共演! 「Le Fils 息子」
10/14(木)~17(日) 兵庫県立芸術文化センターで公演

俳優の岡本圭人が父親・岡本健一と実の親子を演じ、単独で初主演する舞台「Le Fils 息子」が、10月14日(木)~17日(日)、兵庫県立芸術文化センター  阪急 中ホール(西宮北口)で上演される。

「Le Fils 息子」は、パリでフランス最高位の演劇賞・モリエール賞などを受賞し、現在、ヒュー・ジャックマン主演で映画化が進む注目作。岡本圭人演じるのは、両親の離婚でショックを受け、何に対しても興味が持てず学校を退学になった17歳のニコラ。離婚後に父のピエール(岡本健一)やその再婚相手、新しい弟と新生活を始めるが、様々なすれ違いが起こっていく。

岡本健一(左)と岡本圭人(右)が親子共演

岡本圭人は「ニコラは思春期ならではのプレッシャーや不安で、生きることに対してどうすればいいか分かりません。僕も9歳の時に一人、5年間イギリスに留学し『ここで何してるんだろう、なんで親に会えないんだろう』と思っていた時期があります。子どもの時に言いたくても言えなかった言葉をニコラが代弁してくれ、すごくリンクしています。同じような境遇の家族を救えたらと思います」と話す。

作品には父子の激しい言い争いや、心の傷をさらけ出すシーンが多い。しかし、実生活では、父親と喧嘩することはないそうだ。「できない、できない(笑)。父が怖いわけではなく、僕に対して友達みたいに接してくれるので、あまり友達とは喧嘩しないという感覚です。イギリスにいて、帰国後はすぐに仕事を始めたので、そんな機会もなかった。できれば親子で見に来てもらって、お互いの接し方を考えるきっかけになればうれしいですね」

父親の仕事に憧れてこの世界に入った。「役者として尊敬しているところは圧倒的な華があること。また、ロックな人なので、芝居に緩急があり、音楽を聴いているような感覚になります。そこは僕にはないところですね」と絶賛する。しかし、自身もアメリカ最古の名門演劇学校アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツを卒業し、イギリスの王立演劇学校でシェイクスピアを学んだ逸材だ。「海外で学んだ、役を生きるというメソッドが目標。観劇くださった先輩や仲間から『圭人ではなくニコラが本当に舞台にいるようだ』と言われて、それが生きていると思いました」と目を輝かせた。

全席指定8500円。未就学児入場不可。予約・問い合わせは0798・68・0255、芸術文化センターチケットオフィス(10~17時、月曜休み、※祝日の場合は翌日)へ。




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