栃木県大阪センターは「『いちご王国・栃木の日』記念フェア」を、1月15(金)16日(土)、大阪市北区の地下街「ディアモール大阪」ディーズスクエアで開いている。

イチゴの生産量で50年連続日本一を誇る栃木県が、1月15日の「いちご王国・栃木の日」に合わせ、同県産のイチゴの魅力を関西の人たちにも広く知ってもらおうと企画した。
会場には同県から直送されたイチゴが華やかに勢ぞろい。看板品種の「とちおとめ」「スカイベリー」のほか、今シーズン初めて市場に出たばかりの新品種「とちあいか」、白イチゴの「ミルキーベリー」が販売され、大福やどら焼きなど、「とちおとめ」をふんだんい使ったスイーツやジャムなども加わって、まさに“イチゴづくし”となっている。

栃木県は民間調査会社の都道府県魅力度ランキングで47位となったことを逆手に取り、観光や物産の強みを発信する「47(そこ)から始まる栃木県」プロジェクトも推進中。栃木県大阪センターの篠崎孝・副センター長は「ステイホームやリモートワークが話題になっています。“とちぎのいちご”を食べて、自宅で仕事の合間にビタミンCをたっぷり取っていただきたい」と話していた。
15日は19時まで、16日は18時30分まで。状況によってはイベント内容を変更する場合がある。