ホテルグランヴィア大阪 初の全面リニューアルへ
ロビーを上層階に移設 レジャー・外国人対応を強化 

 ホテルグランヴィア大阪は2022年春の完成をめざし、開業以来初の全面リニューアルを進めると発表した。フロント・ロビー、客室を充実させるほか、和食レストランなどを強化し、東京五輪や大阪万博などで増加が見込まれる外国人をはじめ、宿泊客の支持獲得に力を入れる。

 現在1階にあるフロントをレストランフロアの19階西側に移設。ロビーと合わせた広さは現行の230平方メートルから526平方メートルに拡張され、外光も取り入れて、開放的で上質感にあふれた雰囲気にする。クロークも約2倍に広げる。1階には新たなレストランが開業する。

ホテルグランヴィア大阪が発表した19階新フロント・ロビーのイメージパース

 また、19階の和食レストラン(日本料理「浮橋」・なにわ食彩「しずく」)にも手を加える。会席料理が中心の「浮橋」は店内をすべて個室化してグレードをアップ。「しずく」はカジュアルなお膳料理を中心に、個人からグループまで幅広く対応できる配置とする。いずれも関西のだし文化を意識したメニューを作り、これまでホテル外へ食事に出かけていた宿泊者の利用増を図る。

 客室では、先行して改装済みのシングルルームに続き、ツイン・ダブルルームの改装を進める。約半数の改装を終える2020年4月時点では、新設予定の11室を合わせ、客室数は716室から727室に。近年増加が目ざましいレジャー客のニーズに対応する。

 来年2月から順次工事を始め、19階のフロント・ロビーと和食レストランは来年11月、1階ロビースペースなどは2020年春、21~26階の客室は2022年4月のリニューアル完成をめざす。

 梅田では再開発の進展に合わせ、新ホテルの進出が相次ぐ。ホテルグランヴィア大阪は「お客様の利便性・満足度を向上し、エリアでの存在感と『グランヴィア』ブランドの認知度向上を図りたい」としている。




※上記の情報は掲載時点のものです。料金・電話番号などは変更になっている場合もあります。ご了承願います。
カテゴリ: レジャー

あなたにおすすめの記事