兵庫で2023年夏 大型観光キャンペーン
JR西日本と県 コロナ後と万博見据え魅力を発掘

JR西日本と兵庫県は、大型観光キャンペーン「兵庫デスティネーションキャンペーン(DC)」を2023年の7~9月に開くと発表した。

DCはJRグループ6社と地元自治体、観光事業者が一体となって全国から誘客を図るキャンペーンで、毎年ほぼ3カ月ごとに重点エリアを決めて展開されている。兵庫では2009年春以来、14年ぶり、2回目の開催となる。

前回の兵庫DCでは放鳥開始から間もないコウノトリも観光振興に一役買った=2009年3月、豊岡市で

JR西日本によると、次回の兵庫DCは「御食国(みけつくに)・兵庫五国の食・体験が織りなすテロワール旅」をテーマに設定。今後、DC推進協議会を立ち上げ、日本海から瀬戸内海に至る、神戸・阪神(摂津)、丹波、播磨、但馬、淡路の「兵庫五国」の多様性に富む県の特性を生かした具体策づくりに着手する。山田錦や丹波黒豆、但馬牛などの食材と食文化、歴史・文化・産業に根ざした“本物”の体験が楽しめる観光素材の発掘や、受け入れ体制の整備に力を入れる方針だ。今年夏頃からは先行キャンペーンも季節に合わせて順次開く。

また、新型コロナの終息を見据え、ひとり旅やワーケーションなど新しい旅のスタイルを、デジタル技術を活用して提案。2025年で開かれる大阪・関西万博を前に、観光客を大阪や京都から誘引するための方策も探る。

JR西日本営業本部近畿営業部の担当者は「東西南北に広い兵庫の魅力を全国の方に感じていただけるように、地域の皆様とともに準備を進めたい」と話している。




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