金沢の寺町寺院群で「文化財特別公開」
11月23日・24日 9カ寺で貴重な寺宝に出あえる

  金沢市内の寺社に保管されている貴重な寺宝を見学できる「金沢寺町寺院群文化財特別公開2019」が、11月23日(土・祝)・24日(日)の2日間にわたって開かれる。

 加賀百万石の美しい風情が残る金沢市。1616(元名2)年ごろ、加賀藩三代藩主・前田利常は、金沢城の防備と同時に、寺社の管理、さらに一向宗対策として、城下に散在していた寺社を3カ所に移転、配置した。現在、金沢城の南東に小立野、北東に卯辰山、南西に寺町の趣きある寺院群があり、会場の寺町寺院群は最大の規模を誇っている。

風情ある寺町寺院群のまち並み

 特別公開は、寺宝の価値を見直し、文化財の保護・保全につなげようと毎年この時期に企画。3回目の今年は寺数がさらに増え、9カ寺が宗派を超えて参加する。

 参加寺院は次の通り。▼雨宝院(真言宗)▼西方寺(天台真盛宗)▼浄安寺(浄土宗)▼承証寺(法華宗)▼眞長寺(真言宗)▼大蓮寺(浄土宗)▼長久寺(曹洞宗)▼伏見寺(真言宗)▼妙法寺(日蓮宗)

各寺院の貴重な寺宝が特別公開される(写真は昨年の様子)

 各寺では住職による寺宝の説明や、眞長寺では四国八十八か所のお砂踏み、大蓮寺では入棺体験や法話、お念仏体験などが予定されている。詳しい時間は下記ホームページで確認を。また、特別公開に合わせ、金沢美術工芸大学の百々俊雅名誉教授がデザインした御朱印帳も販売。承証寺、長久寺、妙法寺、西方寺では工芸作家の作品展示会がある。

 拝観は正午から17時(最終入場)まで。拝観券は2日間有効で2,000円(高校生以下無料、当日参加寺で発売)。寺院の拝観順に決まりはなく、拝観券ですべての参加寺を拝観できる。

 問い合わせは℡076・269・8801、北陸朝日放送へ。

 詳細はWEBページでも発信している。http://www.hab.co.jp/bunkazai/




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カテゴリ: ライフ&アート

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