奈良・薬師寺で観光キャンペーン
僧侶と拝観や写経 冬の特別企画

奈良市の世界遺産「薬師寺」で、期間限定の特別な公開や講座を盛り込んだ観光キャンペーンが、3月7日(日)まで開かれている。

JR西日本などが企画する「ちょこっと関西歴史たび」の一環。期間中の土日祝には「お坊さんとめぐる薬師寺特別ツアー」を10時30分~12時に実施する。僧侶の案内のもと、金堂、西塔(さいとう)、食堂(じきどう)を巡り、金堂では創建当時の造型を残る本尊・薬師三尊像(国宝)の前で、僧侶が健康を祈願する。2500円(拝観料を含む)。定員各日30人。

同じく土日祝13時30分~15時30分には「はじめてのお写経」も開く。薬師寺が伽藍復興につなげてきた写経を、僧侶の説明を受けながら体験。法話を聞いた後、書写した写経を祈願し、薬師寺監修の入門書「はじめてのお写経」がもらえる。3千円。定員40人。定例法話、お香の会、東塔写経体験などもある。

昨年12月、内覧会に出席した薬師寺の加藤朝胤管主は「災難が続く時代に、お寺が人生の案内人として、心の安らぎをお届けしたい」と話した。

各企画の問い合わせは℡0742・81・8680、奈良県ビジターズビューローへ。薬師寺はJR奈良からバス約18分、または近鉄西ノ京下車。

キャンペーンの開幕に顔をそろえた関係者たち=薬師寺・金堂前で

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